買いたいときに買える環境を、消費者目線の決済スタイル
家具や楽器のような高額商品を販売する際、顧客が先に商品確認ができる「後払い」や、月々の負担を抑える「分割払い」など、様々な決済手段を用意している事業者も多い。だが、対応可能な上限額や、手続きの手間が、コンバージョン率に影響があることはご存じだろうか。WEBですべてを完結させる個品分割払い決済を提供する、ライフティ(株)馬場智氏に伺った。
決済手段を増やして 見込み顧客を増やす
弊社では、キャッシング・クレジット事業を展開してきたバックグラウンドを活かし、決済費用の一括立て替えをする「WEぶんかつ」を提供しています。WEB上で簡単に手続きができ、審査も短時間で終わる、分割が可能な後払いサービスです。高い上限額設定により、高額商品購入の際に、限度額など様々な理由でクレジットカードを利用しない顧客へ個品割賦の提案ができ、今まで購入を断念していた層へ、新たなアプローチが可能となります。
ペーパーレス化の実現が機会損失を防ぐ?
割賦払いでは、基本的な手続きは書面で行うことが多く、申込用紙の記入・捺印が必要となるものがほとんどです。せっかく 購入意欲が高いまま決済手続きに入っているのに、ここで時間を取らせてしまったり、書類の不備などが発生してしまえば、販売の機会損失となってしまう可能性が高いです。そこで弊社は、すべての手続きをWEBのみで完了させる、銀行印も不要という完全ペーパーレス化を実現しました。印鑑相違を繰り返すといった、書類ならではのトラブルを回避することが可能です。
若い世代が増えたEC市場では、紙の書類よりも、WEB上のフォーマットのほうが違和感も少ないですし、記載ミスもシステムが管理します。店舗様側も、取り扱いがしやすく、不備も無いので業務リソースをぐっと効率化できます。すでに別の決済サービスを導入されている店舗様や、さらにはペイメントサービスを提供する企業様でも「個品割賦決済」の分野は未開拓というところが多いのではないでしょうか。今まで注目していなかった消費者層へ積極的に歩み寄り、売上の底上げを目指してください。
さらに決済手段を増やし 顧客ニーズに応える
社会全体の流れで、入会金+月会費、端末代+通信費など、イニシャル+ランニングコストの決済需要は益々増加していくでしょう。当社ではそうした費用を一括請求できるサービスもご用意し、共通ポイントの導入など、リピーターを増やしていけるような仕掛けも検討中です。
店舗が更なるステップへ進むためには、消費者が欲しいときに、欲しいものを、実入りに合った価格で買えるような環境が必要です。そのための手段をお探しなら是非弊社にご相談ください。