LINEでメール送受信・予定/Todo確認ができるチャットボット「SwingBot」をリリース

BHI株式会社は、LINEのメッセージングAPIを利用したチャットボット「SwingBot」を2016年10月20日リリースいたします。パーソナルアシスタントのようなSwingBotを友達として追加すると、LINE上で主要メールの送受信、タスク作成、返信忘れメールや予定の自動リマインド等、過去と未来を横断して日常生活をサポートしてくれます。

SwingBotと連携可能なサービス:
▼メール:Gmail, iCloudメール, Yahooメール, Hotmail/Outlook, Office365メール, ドコモメール, ソフトバンクメール, EZwebメール, mineoメール, Y!mobileメール, 楽天メール
▼カレンダー:Googleカレンダー, iCloudカレンダー
▼タスク管理:Googleタスク, iCloudリマインダー

■ サービス開設にいたった背景
複数のメールアカウントやSNSを所有することが日常的になり、情報過多・情報分散した現代の課題を解決するため開発を開始。AIを活用したタスク分野のパーソナルアシスタントが、非実用的で関連性の低い情報を省き、より実用的・満足度の高い情報を届けることを目指しています。

■ サービスの特長
1.LINE上でメール送受信ができます。GmailやiCloud・ドコモのメール等で重要なものだけをSwingBotが受信。メールアプリに移動することなく、LINE上で返信まで可能です。返信メールはGmail等の送信箱にもデータが残るので、普段使っているメーラーに影響せず安心して利用できます。また返信すべきメールを忘れている場合もSwingBotが教えてくれます。

2. LINE上でカレンダーの予定やタスクをリマインドします。GoogleやiCloudのカレンダー・リマインダーを統合し、やるべき順番に並び替えをしてくれます。「今日の予定は?」「次何やる?」等と質問すると、Swingbotが回答したり、「ゴミ捨てをタスクに追加」などと入力すると、LINE上からタスクの追加が可能です。

3.SwingBotは、BHI社が提供する「Swingmail(メールアプリ)」, 「Swingdo(タスクアプリ)」と連携しています。SwingBotがリマインドや質問等、”その時その場の回答”であるのに対し、SwingmailとSwingdoは過去と未来を一覧表示するダッシュボードの位置付けになっています。SwingBotで操作した内容は相互に同期しますので、いつでも過去と未来の一覧を確認できます。

■ 今後の展開
現在はテキスト主体のチャットボットですが、画像・スタンプを活用した感覚的に利用できるUIにアップデートしてまいります。「Less is more(少ないことはより豊かなこと)」をキーワードに、フィルタリング、優先順位付け、見逃しやうっかり忘れ防止等の精度を向上させ、情報過多時代における新しい情報との向き合い方を提案してまいります。