「SI Web Shopping BtoC」新バージョンリリース

株式会社システムインテグレータ(以下「当社」)は、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping BtoC版」の最新バージョンVer.12を本日から販売開始いたします。
■ SI Web Shoppingとは

SI Web Shoppingは日本で初めてのECサイト構築パッケージとして1996年の発売以来、総合商社、アパレル、コスメ、家電量販店等を中心に累計1,100サイト超の採用実績を誇ります。

ソースコードの公開、ECサイト運営に求められる様々な機能のオールインワン提供といった販売戦略がEC事業者様のニーズを捉え、アイテム点数が数百万点にもなる大規模サイトを始め、年商数億円の中堅企業から100億円超の大手企業を中心に多くのECサイトでご採用いただいております。


■ 新バージョンVer.12概要

SI Web Shopping Ver.12のコンセプトは、オムニチャネル*1 とクラウドへの対応です。

スマートフォンの普及により、気軽にインターネットで商品の情報を見たり、ECサイトで購入したり出来るようになった今、小売業にとって、いつでも、どこでも、どんなデバイスでも、お客様により便利で、より満足のいく体験を提供することが、売上アップに欠かせない要素となりつつあります。
このような消費者の要望に応えるためには、ネットとリアルを融合してビジネスを進化させるオムニチャネル戦略が必要です。

オムニチャネル戦略を実現するためには、「商品・在庫の一元管理」「一括受注・出荷処理」「分析・マーケティング」を統合的に管理し、スマートフォンやタブレットなどあらゆるデバイスから、お客様のリクエストにストレスなく安定して応える仕組みが必要となります。
SI Web Shopping Ver.12では、「商品・在庫の一元管理機能」「一括受注・出荷処理機能」「分析・マーケティング機能」を提供している当社製品「SI Omni Channel Services (SOCS:ソックス)」(以下「SOCS」)と連携、レスポンシブデザイン*2 によるマルチデバイス*3 標準対応、Amazon Web Serviceの標準対応を実現しました。

また様々な販売方法に対応するためのEC機能の拡充、パフォーマンスの向上、カスタマイズ生産性の向上を今回のバージョンアップで実現しています。


■ 新バージョンVer.12 機能詳細

1.オムニチャネル化対応

複数のECサイトと多店舗を統合管理するクラウドサービス「SI Omni Channel Services(SOCS)」との連携機能を実装しました。
マルチEC・多店舗の統合的な分析と、商品、在庫情報の統合管理が可能になり、EC事業者様のオムニチャネル戦略をスピーディーに実現します。

また他の周辺システムと連携する多彩なAPI*4(在庫・顧客など)を用意しました。
連携APIを利用することで、容易にシステム全体の拡張性を向上させることができます。

2. マルチデバイスへの対応強化

オムニチャネル戦略では、スマートフォンやタブレットなど、あらゆるデバイスからお客様のリクエストを受け付けることが必要です。
新バージョンではレスポンシブデザインによるマルチデバイス対応を標準機能として実装しました。

これによりECサイトがモバイルフレンドリー*5 と評価されSEO*6効果が期待できます。
また共通のソースでマルチデバイスに対応できるため、メンテナンス作業の効率化を実現します。

3.クラウドへの対応

お客様のリクエストにストレスなく安定して応えるために、新バージョンではAmazon Web Service上に安定的に稼働する拡張性のあるクラウドモデルを作成することができます。
これにより、ECサイトのスケールアップへ柔軟な対応も可能となり、ECに必要な機能をワンストップソリューションで提供します。

4.EC機能の拡充

ECサイトでは、トレンドが常に変わります。
新バージョンでは、最新のトレンドをパッケージ標準機能として積極的に取り入れ、15以上の機能が使用可能となりました。
EC事業者様は最新のトレンドにあった機能をすぐにご利用いただくことができます。

5.カスタマイズ生産性の向上

オムニチャネル化の実現にあたり、EC事業者様からは、基幹システムやWMS*7、POSシステム*8といった外部サービスとの連携など、一般的なカートシステム以外のカスタマイズのご要望が、年々増加の一途を辿っております。

新バージョンでは、フレームワークの採用やデータベース設計の見直し、プログラム部品の徹底した共通化などアプリケーション全体を設計から見直し、旧バージョンに比べ、カスタマイズ生産性の向上を実現しました。
これにより、ECサイトの初期構築コスト、売上を伸ばすためのサイトの拡張や日々のメンテナンスコストなど、EC事業者様のコスト負担を大幅に削減することに寄与します。


*1【オムニチャネル】…実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合することによって、どのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現すること。

*2【レスポンシブデザイン】…PCやスマートフォン、タブレット端末など様々な種類の機器や画面サイズに合わせて、自動的にページのデザインを最適化するWebデザインの技法のこと。

*3【マルチデバイス】…コンテンツやサービス、ソフトウェアなどが複数の種類の端末(device)間で共有して利用できること。

*4【API】… Application Programming Interfaceの略。ソフトウェアの機能や管理するデータなどを、他のプログラムから呼び出して利用するための仕組のこと。

*5【モバイルフレンドリー】…スマートフォンや携帯電話などのモバイル端末での表示に最適化しているWebページのこと。

*6【SEO】… Search Engine Optimizationの略。インターネット検索の検索結果ページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫すること。

*7【WMS】… Warehouse(倉庫)Management Systemの略。在庫管理システムを意味し、在庫情報や入出庫情報、在庫不足情報などを把握するために用いられるシステムのこと。

*8【POSシステム】… Point of Sale Systemの略。商品の販売時点での商品売上情報をつかみ、販売動向を把握する仕組みのこと。販売時点情報管理システム。