EC-CUBE B2B、「分蔵検蔵」のECプラットフォーム採用~業界初・あらゆる業種の検査分析ニーズにワンストップ・ワンプライスで対応~

株式会社ロックオンは、株式会社IMIC様(以下、IMIC様) による、あらゆる業種の検査分析ニーズにワンストップ・ワンプライスで対応する検査分析総合受託サイト「分蔵検蔵」のECプラットフォームに、EC-CUBE B2Bが採用されたことを2015年12月2日に発表いたします。
EC-CUBE B2Bは、EC-CUBE開発元(株)ロックオンが提供する、卸・メーカー企業様がWEB上で取引を完結できる仕組みを標準搭載したBtoB専用有償パッケージです。
「分蔵検蔵」へのEC-CUBE B2B導入支援・構築については、EC-CUBE B2B認定制作会社の株式会社エム・エー・ディー(本社:東京都中央区 代表取締役:高橋 守)に担当いただきました。

■「EC-CUBE B2B」導入の背景これまで検査・分析のサービスは、お客様にとって費用感がわかりにくく、申込手続きも煩雑であった一方、請負業者にとっても、新規顧客の開拓が電話・FAX・DMに限定され、かつ、注文時にはオペレーターが基幹システムへ手動入力しなくてはいけないといったコストがかかっていました。

IMIC様では、食品の栄養成分から工場の水質・作業環境・大気の分析、製品・部品の不具合調査まで、幅広い業界の検査・分析の実績があり、あらゆる検査を手軽に利用できる新サービスを検討中でした。

今回、EC-CUBE B2Bについて、以下の点を評価いただいています。

【お客様側】
・業者・サービス別にワンプライスで価格が表示されていることから、比較・検討がスムーズ
・ECサイトから直接、請求書や見積書をダウンロードして利用可能
・購入済み商品の再注文、閲覧した商品の表示、お気に入りリスト作成など、手間無く注文可能

【請負業者側】
・WEB広告やネット検索による流入が生まれ、新規顧客獲得につながる
・検査種類別、業種別にカテゴリ分けすることで、1600点以上の商品が紹介可能
・お客様の検査分析ニーズが発生したタイミングに24時間365日対応可能
・お客様が入力した各種データが自動的に基幹システムに反映され、オペレーターのコストを削減
・クレジットカード決済を導入したことで、毎月発生する請求業務のコストを削減

「分蔵検蔵」上に、新しい検査基準などの情報発信ができるようニュース投稿機能を設けたことから、今後は、検査分析サービスのポータルサイトとしても充実化を図られていきます。