インフォマート、「BtoBプラットフォーム」に発展

株式会社インフォマート(以下「インフォマート」)は、2016年1月4日、従来のASPシステムから発展し、世界中の企業や人を結ぶことを目指した「BtoBプラットフォーム」の提供を開始しました。

インフォマートは、1998年の創業以来、フード業界を中心に日々の電話やFAXで行われていた企業間の商取引を電子化したASPシステムを提供し、2015年12月末現在、約4万社、35万事業所が利用、2015年度の年間システム取引高は約1.2兆円のビジネスの場に成長しました。今回、この実績および18年間で培ったシステム構築の技術とノウハウを結集し、従来のASPシステムを発展させ、世界中の企業や人を結ぶことを目指した「BtoBプラットフォーム」としてサービス提供を開始しました。

これまでは、商行為ごとに特化した個別のASPシステムを提供していましたが、これらの個別システムを「BtoBプラットフォーム」に発展させることで、「BtoBプラットフォーム」で全てのサービスの利用が可能になり、今後、サービスのラインナップを拡充することで、企業間で行われている世界共通の商行為を電子化する「BtoBプラットフォーム」へ、さらに発展させることが可能となりました。

全ての企業において、販売と購買、見積提出と見積受取、発注と受注、請求書発行と請求書受取、支払と入金の商行為が行われ、この企業間の商行為は世界共通です。電話やFAX、郵便、相対等、時間とコストをかけて行われている商行為を「BtoBプラットフォーム」を利用することで、生産性が向上、時間短縮とコスト削減につながり、売上拡大、そしてペーパーレスによるECOにも貢献できます。インフォマートは、そんな世界が実現することを目指して、「BtoBプラットフォーム」を提供し発展させていきます。

インフォマートの「BtoBプラットフォーム」で、取引関係のある企業と企業を、社内を、ビジネスパーソンをつないで結び、会社経営、ビジネススタイルを大きく変えるシステムを提供いたします。そして、企業や人が中心となり自然に業界の垣根を超え、国の垣根を越え、世界に広がるシステム、事業を構築し、グローバルなBtoBプラットフォーム企業を目指してまいります。