【リーガロイヤルホテル(大阪)】人型ロボット「Pepper」による“おもてなし”を開始

レストラン案内やホテル周辺の観光案内などの機能を搭載予定。「配属式」も実施。
リーガロイヤルホテルでは、4月29日(金・祝)より、ソフトバンクロボティクス株式会社が開発・提供する人型ロボット「Pepper」を導入し、メインロビーにて、レストラン案内や周辺の観光案内などのサービスを開始する。なお、これはPepperの法人モデル「Pepper for Biz」を活用したものだ。「Pepper」によるおもてなしは、大阪のホテルでは初となる。

導入開始日の4月29日(金・祝)11時より、メインロビーにて「Pepper」の“配属式”を実施する。また、5月5日(木・祝)のこどもの日は、Pepperと遊べる子供限定イベントを実施する。

「Pepper」は、簡単な挨拶やレストラン案内などホテルの接客係としてだけでなく、ホテルにきたお客様に人型ロボットとのふれあいをエンターテイメントとして楽しんでもらう役割も担っている。

将来的には「Pepper」に搭載された最先端の技術やAI(人工知能)を活用し、他システムとの連携や、様々なアプリケーションによる新たなサービスの展開、多言語での対応なども検討していく。

人型ロボット「Pepper」導入の概要は次の通り。

「Pepper」導入概要

【導入開始】2016年4月29日(金・祝)午前11時から※導入後は午前7時~午後11時の間利用できる。
【設置場所】リーガロイヤルホテル メインロビー
【採用ロボット】Pepper 1体(ソフトバンクロボティクス株式会社)
【おもな業務】
・レストラン案内 ⇒ 営業時間や店舗の特徴紹介など
・大阪・中之島観光案内 ⇒ 大阪の観光地についてアクセス等説明
・リーガロイヤルホテルのお話 ⇒ ホテルの歴史について簡単に紹介
・ミニゲーム(クイズ・ゲーム等)

※将来的には多言語対応や最先端の技術を活用した多面的な業務を期待
※ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し、リーガロイヤルホテルが独自に実施。