特殊形状商品の物流倉庫委託について
専用の保管スペースを必要とする特殊形状商品の委託料についてのお話しです。
マスク着用自由化の時期が話題になっています。コロナの5類認定と合わさり春の旅行を考えるご家族も増えそうですね。少子高齢化が叫ばれて久しい日本ですが、ベビー用品の需要は人の営みが続く限り無くなりません。今回はベビー用品を例に、少々変わった形状をした商品の物流倉庫への委託についてお話しします。
ベビー用品といえばベビーカーにオムツや食品と様々な商品があります。温度管理が必要な商品はそれほど多くないのですが、ベビーカーやベビーベッドのようにかさばりやすかったり特殊な形をしているものは、扱える倉庫や企業が少々限られてしまいます。分解してダンボールに詰められるような商品であれば別ですが、分解できなかったり、箱詰めできても、一般的なサイズ・形状でないものは専用の保管スペースを設ける必要があるためです。大型家電にも通じる特性で、保管スペースの消費は実際のサイズ以上に委託料が必要になるケースがありますので、見積書をよくご確認いただくことをオススメします。
保管以外にも、配送パートナーの選定も必要です。一般的なケース入り、ダンボール詰めの商品でなければ配送そのものを断られるか、配送委託先が見つからず、結果として相場以上の配送料金となる可能性があるからです。
我々も商品の委託を決めていただく段階で、確実に配送依頼が可能な企業を見つけてまいります。ここが上手な企業とそうでない企業の委託料の差は、皆様が想像される以上に大きくなることがあります。相見積もりの際には、店舗配送料の委託料詳細をご覧になり、比較されるとよいと思います。
大きくかさばりがちな商品の例ばかりをあげてまいりましたが、多くの商品は大半の商品と共存可能です。出来ればバラバラに管理せず、一括で委託してしまいたいですよね。当社もそうしたお客様のお声を多数受け止めてまいりました。スポーツ用品や家電など多種多様な商品を共存させて最適なプランをご提案しております。そして、作業の際には大切な商品に触れても問題のない様に、感染症対策と衛生管理を行っております。委託先をお探しの際には、思い出していただけますと幸いです。
From LIV CREATION Public Relations.
配送のリードタイムや年間の保管・作業コスト削減が実現可能!
ロケーション選定、在庫管理・梱包・発送・配送方法まで、お客様の現状に合わせた運用・改善・仕組みづくりに最適なプランをワンストップでご提供いたします。
対応可能範囲の内容確認や、お見積りなどに関しましてもお気軽にご相談ください。