【初心者必見】ベンダーセントラルの売上確認方法を簡単解説!①【売上確認方法編】

アグザルファ株式会社

こんにちは!
国内初のAmazon専門コンサルサービスを展開しているアグザルファです!

ベンダーで販売されている事業者様の中で、昨年前半に「売上」の仕様が変更されてから確認方法がよくわからない…というご担当者の方は多いのではないのでしょうか。

リテールの分析って何が確認できるの?
発送済み収益と発送済みの原価の違いって何?

この記事では、ベンダーセントラルでの売上の確認方法について、「確認方法」と「売上が確認できないときの対応方法」についての2回に分けて解説いたします!

まず今回は、「ベンダーセントラル」の【売上確認方法編】です!
【売上が確認できないときの対応方法編】につきましては、下記を併せてご覧ください。
【初心者必見】ベンダーセントラルの売上確認方法を簡単解説!②【売上が確認できないときの対応方法編】
https://ecnomikata.com/column/40256/

なお、「ベンダーセントラルの売上」についてより詳しく聞きたい場合は、
お気軽にAmazon専門コンサルのアグザルファまでご相談ください!
https://bit.ly/2omhn4b

リテールの分析

ベンダーで売上を確認するには、「リテールの分析」というメニューを使用します。
早速「リテールの分析」ページを確認してみましょう。

まず、リテールの分析へはベンダーセントラル上部のメニューバーにある「レポート」>「リテールの分析」の手順でアクセスしてください。

すると、「売上」「在庫」「トラフィック」「予測」「純PPM」「カタログ」のメニューバーが表示されます。

リテール分析では下記の項目が確認可能となっております。
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1.売上・・・「受注済み売上高」「受注済み数量」「発送済み収益」など売上に関わる項目
2.在庫・・・「PO回答率」「注残数」「荷受率」など在庫に関わる項目
3.トラフィック・・・「ページビュー」を基本とする商品ページのパフォーマンス項目
4.予測・・・47週間後までの1週間ごとの売上予測
5.純PPM・・・商品のコスト、ベンダーの資金調達、および販売割引を考慮した後の商品の収益性予測
6.カタログ・・・Amazonで販売している商品のASIN、親ASIN型番等商品の情報

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なお、表示されるメニューはAmazonとのお取引形態によって異なります。
※お取引形態については、2.売上の確認方法で解説しています。

今回は「売上」のみ抜粋して解説してまいりますが、様々な項目を確認することができますので、一度触ってみることをお勧めします!

ベンダーの売上の確認方法

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手順①売上にアクセス
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それでは「売上」の確認手順を解説いたします。

まず左上の「売上」をクリックします。

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手順②レポート範囲を選択
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次ににレポート範囲を指定しましょう。今回は例として「日ごと」の売上を確認していきます。

なおレポート範囲は下記の中から選択することができます。
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日ごと
週ごと
月ごと
四半期ごと
年ごと
現在まで
移動

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手順③期間を選択
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レポート範囲の横のドロップダウンメニューで、期間を選択します。

ここで表示される期間は、手順②で選択したレポート範囲の種類によって表示される項目が変わります。「日ごと」以外のレポートの範囲を選択した場合は、プルダウンから期間の設定をしていきます。

注意:売上の反映には最大1週間かかるため、直前の売上をすぐに確認することができません。
時期によって反映までのタイムラグに差がありますが、おおよそ2~3日ほどかかります。また指定できる期間は、2023年6月現在で下記のとおりです。
※Amazonのアップデートにより期間は変わる可能性がございます。

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手順④お取引形態を選択
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お取引形態は「お取引業者」「メーカー」のどちらかを選択します。
このお取引形態が分かりづらく、弊社ご契約者様からも質問がよくあるため、表にしてみました。

なお基本的にはすべてのアカウントで「お取引業者」を確認することができますが、Amazonとお取引業者として契約している場合、「メーカー」は表示されません。また、二次卸を行っていて、ベンダーアカウントに売上実績が紐づいていない場合、「メーカー」を確認することができますが、「お取引業者」は確認することができません。

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手順⑤ASINを選択
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「追加の絞り込みを表示」をクリックすると、最大100個のASINを指定して、売上を確認することもできます。※手順⑤は必要な場合のみ行ってください。

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手順⑥適用・ダウンロード
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最後に「適用」をクリックすると、指定した期間の合計・ASIN別売上が表示されます。また右上の「ダウンロード」をクリックするとレポートをリクエストすることができます。

リクエストしたレポートを確認するために、右上の「ダウンロードを管理する」をクリックして、ダウンロードマネージャーに移動します。

ダウンロードマネージャーのステータスが「処理中」から「ダウンロードする」に変わりましたら、「ダウンロードする」をクリックしてCSV形式のファイルをダウンロードします。

これで売上データを表示することができました。

まとめ

今回はベンダーセントラルにて売上の確認方法について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。Amazonで販売を行う上で売上の確認は必須ですので、レポートの項目を正確に理解して施策や商品ページ改善を行っていきましょう!

【売上が確認できないときの対応方法編】につきましては、下記を併せてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

なお、「ベンダーセントラルの売上」についてより詳しく聞きたい場合は、お気軽にAmazon専門コンサルのアグザルファまでご相談ください!
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Amazonは単に出品しただけでは、売れる商品も簡単には売れません。
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著者

アグザルファ株式会社

【Amazonコンサルティングのパイオニア企業】
アグザルファは、2011年より国内初となるAmazonコンサルティングを開始いたしました。Amazonコンサルティングのパイオニア企業として長年にわたり多くのクライアントの売上拡大を実現してきた確かな実績や知見があります。

【元Amazon社員が設立、Amazon内の受賞実績も多数】
代表は元Amazon社員でAmazon在籍時には入社してから退社に至るまで5期連続のトップセールスを獲得。ベンダーや海外販売のサポートを含め、中小企業から大手企業まで多くのクライアントのサポート実績を持ち、「Amazonランキング大賞」や「Amazonマケプレアワード」、「Amazon.co.jp販売事業者アワード2022」、「Amazon.co.jp販売事業者アワード2023」など数々の賞を受賞しています。

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アグザルファの「Amazon専門コンサルティング」は目先の一時的な売上を追い求めるたけではなく、長期視点で安定した売上最大化を図る戦略を重視し、各カテゴリや商材ごとに"Amazonに最適な施策" を実施しています。弊社独自のAmazonシステム調査やAmazon社との連携を活かした早期の情報反映を含め、多くのクライアントから高い信頼を獲得しています。


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