【コラムランキング】10/24~10/28に読まれたコラムTOP3
新規のコラムニストさんと連載コラムのテーマ決めを行うとき、「どのようなコラム内容であれば、読者の方が“読みたい!”と連載を楽しみにしてくれるのか」ということが非常に重要となってきます。というのも、こちら側の気持ちだけを押し通してコラムのテーマを決めてしまうと、一生懸命書いたコラムが全く読まれないものになってしまう恐れがあるのです。そうした事態を防ぐべく、私たちECのミカタ編集部もしっかりと読者の方の声に耳を傾けていかなければと、日々思っております。さて、10/24~10/28に掲載されたコラムは全7本。どのコラムがランクインしたのでしょうか。
3位 株式会社JSコンサルティング 寺田昇平さん
ネットショップの出店時におさえておきたい7つのポイント1~3【全3回】
これまで、様々なモールでの成功ポイントを公開してくださった寺田さんが、今回からは「ネットショップ出店時のポイント」ということで、初心者の方に嬉しい初級のポイントを紹介しています。ECを始めることが容易になってきている現代だからこそ、失敗しない挑戦方法は抑えておきたいですよね。
まず最初に、「とりあえず」という考え方や行動は避けるべきだと寺田さんは語ります。扱う商材のターゲットとなる顧客を理解せず、闇雲にECサイトを立ち上げてしまうことは、かえって必要以上のコストや時間をかけてしまい結果に繋がりづらい状況となってしまいます。
ではどのような対策をしていくべきか。それは、市場や競合を把握し、想定することです。自社の商材がどのような層のターゲットに受け、そのターゲットがどのようなフィールドでECを展開しているのか。そして、同じようにその商材を扱う店舗はどのようなECサイト作りをしているのか。
まず、戦略を立ててからECサイトを構築していけるかどうかが、その後のECサイトの売上を左右することになるのかもしれません。
ネットショップの出店時におさえておきたい7つのポイント1~3【全3回】
2位 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 木川和広さん
風評被害への対応策~口コミの削除手続~
自社のECサイトに関連した悪質な口コミを投稿されたことはありませんか?顔の見えないインターネット上だからこそ、ECサイトの評価を下げるような誹謗中傷を全く知らない人から受けるリスクが高いです。根拠のない誹謗中傷は、風評被害に繋がりかねません。
こうした“根拠のない誹謗中傷の口コミ”をECサイトが受けた場合、法律的にどのような対処が可能なのでしょうか。まず、ネット上の口コミを削除するために、口コミサイトの運営者に対して、問題の口コミの削除(送信防止措置)を依頼することができます。
通常、口コミサイト上にはサイトの運営者に関する情報が記載されていますので、その運営者に対して、送信防止措置依頼書(削除依頼書)を送付することにより、多くの場合、早ければ数日、遅くとも10日前後で問題の口コミが削除されます。
では、口コミサイトにサイトの運営者が記載されておらず、フォームも準備されていないときはどうすればよいのでしょうか?また、送信防止措置依頼書を送ってもサイト側が任意に口コミの削除に応じてくれない場合、裁判によって削除を求める必要がでてくるかも…?
1位 合同会社さくら 仲庭拓也さん
【第六回】お客様対応チームが売上に貢献。守りだけではない、攻めるお客様対応
今回の1位は、合同会社さくらの仲庭さんです!ECサイトの売上が伸びる仕組みを、受身になりがちなお客様対応チームでもつくるためのノウハウを紹介しています。
丁寧なお客様対応は必要ですが、そもそもお客様はECサイトに問い合わせをする必要がない方が幸せですし、ECサイトからしても問い合わせ対応に割く時間を減らせる方が良いはずです。
ですので、当コラムでいう“お客様対応チームによる売上が伸びる仕組み作り”というのは、なるべくお客様がECサイトに問い合わせをする必要がないようなECサイト作りを目指すことと言えるでしょう。
ではそのために、お客様対応チームはどのような工夫をすべきなのでしょうか。仲庭さんのコラムでは、PDF資料のダウンロードも用意しておりますので、是非ダウンロードしてみてください。
【第六回】お客様対応チームが売上に貢献。守りだけではない、攻めるお客様対応
今週の注目コラムはこちら
■注目コラム
・トランプ vs ヒラリー お得なのはどっち!?(EC事業者目線)~ドンマイコラム勘違いオムニチャネルな脱線EC~
https://www.ecnomikata.com/column/11506/
インフォマークス株式会社 佐藤さんのコラムでは、実店舗とEC店舗の違いに主軸をおいてコラムを展開しています。毎回、時事ネタを含めた面白い内容となっていますが、今回は、来たるアメリカ大統領選で争う共和党のドナルド・トランプ氏と、民主党のヒラリー・クリントン氏を例えに用い、「買い物とショッピングの違い」について紹介しています。
■10/24~10/28その他の掲載コラム
・【第7回】大繁盛飲食店から学ぶ商いのキホン~EC素人集団 「米・雑穀のみちのく農業研究所」~
https://www.ecnomikata.com/column/11720/
・【第2回】あるある!カフェ写真に学ぶ、食品EC写真の極意
https://www.ecnomikata.com/column/11735/
・第10回:より効率的な店舗運営のためのクーポン機能と分析ツール
https://www.ecnomikata.com/column/11813/
(掲載日順)
皆さんは、ECサイトの集客ツールとしてSNSを活用されていますか?時代が進むごとに続々と新しいSNSが登場していますが、最近では写真を楽しむInstagramなんかも人気を集めています。今回掲載されたコラムの中には、f.f.b株式会社の木村 麗さんがスマホで簡単にクリエイティブな写真を撮影するノウハウを披露しているものもありますので、是非参考にしてみてください。次回もお楽しみに!