『豌豆公主(ワンドウ)』、サマンサタバサジャパンリミテッドの商品販売開始。新中流階級の勢い

ECのミカタ編集部

 中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(東京都港区、以下「インアゴーラ」)は、バッグとジュエリーの企画・製造・販売を行う株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド(東京都港区、以下「サマンサタバサ」)が、2017年7月13日(木) より『豌豆公主(ワンドウ)』にて商品販売を開始したことを発表。

 20~30代の女性を中心に絶大な人気を誇るSamantha Thavasa(サマンサタバサ)等のブランドを展開するサマンサタバサは、さらなる中国での浸透を目指し、より多くのECプラットフォームへの出店が可能な『豌豆公主(ワンドウ)』にて商品販売する。

 サマンサタバサは、バッグ、ジュエリーの企画・製造・販売を行うサマンサタバサグループの母体会社。主力商品であるバッグ・小物・ジュエリーの他、スイーツ・ギフト雑貨・ゴルフ事業など様々な事業にも進出し、幅広いビジネスを展開している。海外展開に関して、2010年秋の台湾店オープンを皮切りに、シンガポール、上海とアジアを中心に、世界進出を進めている。

  『豌豆公主(ワンドウ)』 は中国ユーザー向けショッピングアプリで唯一の日本商品特化型サービス。 2015年8月のリリース以来、流通総額を急速に伸ばしており、 取り扱い商品数は中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約27,500商品(2017年6月現在)で、 多岐にわたるカテゴリの商品を取り揃えている。 日本企業は初期費用・固定費が無料で出店ができることから、中国で既に人気の商品からまだ中国ユーザーの認知度が低い商品まで約27,500 商品(2017 年6 月現在)もの多岐にわたる品揃えを実現しており、人気の要因の1つとなっている。

『豌豆 ワンドウ プラットフォーム』とは、 日本のメーカーと中国の消費者を結ぶため、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」のすべてを解決する、ワンストップソリューション型の B to B to C 越境EC プラットフォーム。

 日本企業と中国人ユーザー間の文化的ギャップを吸収するため日本企業と「出店」または「仕⼊れ」のモデルにて提携し、当社が初期費用・固定費ゼロで中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、 決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程を代行するため、日本のメーカーは当社の日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内 EC ショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な中国市場に進出することができる。

新中流階級の可能性

 中国の経済発展により、富裕層と中流階級の間の階層である「新中流階級」という層が誕生した。
 しかし、この層のユーザーのニーズに対し、中国メーカーの製品のクオリティアップは追いつかなかった。 2015年にブームとなった「爆買い」も、中国国内で日本の商品を買うより、日本に直接来て購入するほうが関税等が引かれ、旅行費を差し引いても安くなるという背景がある。

 そこで、よりクオリティの高い商品を求める「新中流階級」のユーザーが、日本の製品を手軽に手に入れられるサービスとして、「越境EC」が誕生したのである。
 今後も増えていくと予測される「新中流階級」のニーズに応える越境ECは、中国の経済成長に伴いますます勢いを増すだろう。今後の越境EC・新中流階級の動向に注目したい。

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