『豌豆公主(ワンドウ)』でカルビーのフルグラ発売開始へ。爆買いの影響はどう出るか

ECのミカタ編集部

 中国向け越境 EC プラットフォーム「豌豆ワンドウプラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)は、カルビー株式会社(所在地:東京都千代田区)の展開する北海道産「フルグラ」を『豌豆公主(ワンドウ)』にて、2017年10月12日(木)より販売を開始するとした。

 『豌豆公主(ワンドウ)』は中国ユーザー向けショッピングアプリで唯一の日本商品特化型サービスだ。日本企業は初期費用・固定費が無料で出店ができることから、中国で既に人気の商品からまだ中国ユーザーの認知度が低い商品まで約27,500商品もの多岐にわたる品揃えを実現しており、人気の要因の1つとなっている。

 日本商品特化型であるため商品を陳列して販売するだけではなく、企業ブランド・商品の詳細情報や、商品の使い方や利用シーンをまとめた動画・記事コンテンツを提供するなどユーザーに対して多角的にアプローチすることが可能だ。

 インアゴーラは、以前から中国人観光客に人気が高いカルビーのシリアル食品「フルグラ」を『豌豆公主(ワンドウ)』で販売を開始すると発表した。中国でも人気の高い「フルグラ」を販売することで、インアゴーラは、中国の人々の健康的で便利な食生活をサポートしていくとしている。

意外な商品が人気になる越境EC。ハードルは下がり可能性は拡大する一方だ

 一時期、中国人観光客による爆買いで品薄状態となった「フルグラ」。中国への直接的な販路を持ったことで供給はスムーズに進むのだろうか。そこに注目が集まっている。

 日本のクオリティの高い日用品などは中国の間でもしっかりと認知されていて、越境ECが規制緩和や『豌豆公主(ワンドウ)』のようなプラットフォームの充実を受けて拡大していることにより、転売などを通さずユーザーに直接届けることができるようになった。

 越境ECにおいて、商品選定は非常に重要だ。紙おむつや目薬など、意外な商品に人気の火がついたりする。日本では当たり前のように提供されている商品でも、海外のユーザーにとっては驚きの機能だったりもするわけだ。

 数年前までは困難だった越境ECも大きな変革期を迎え、今や国内で販売する労力とさほど変わらない工数で海外に向けて出店できるような環境になってきた。誇るべき日本の技術を海外に発信していくならば早いほうが良いだろう。越境ECには希望が満ち溢れている。

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