収納代行サービス「PAYSLE」 9/15(金)よりサービス開始。

ECのミカタ編集部

 ミニストップ株式会社(千葉県千葉市、以下ミニストップ)は、株式会社ブリースコーポレーション(東京都渋谷区、以下brees)が提供する、スマートフォンを活用したコンビニ収納サービス「PAYSLE(ペイスル)」の取り扱いを、2017年9月15日(金)より開始する。

 コンビニエンスストア業界初の試みとして、スマートフォンを活用した新サービス「PAYSLE」を導入する。

 「PAYSLE」は、利用者、店舗そしてミニストップ本部それぞれにメリットをもたらすサービスである。利用者は、スマートフォンを持っていればいつでも支払いが可能となり、決済の利便性が向上する。

 店舗では、紙の振込票保管による手間や個人情報管理リスクの軽減など、業務負荷軽減を図ることができる。さらにミニストップ本部は、既存の収納代行決済機能をそのまま使用することで、導入によるシステム負担を軽減することができる。

 ミニストップは今後も、利用者の利便性向上、店舗の業務負荷軽減を図る仕組みを取り入れていく。

サービス概要

サービス概要

 「PAYSLE」は、公共料金や通信販売の代金等の現金支払いの際に用いる紙の振込票のバーコードを、breesが開発した新技術を活用してスマートフォンの画面上に表示し、コンビニの店頭で決済を実現するサービス。

 これまでの収納代行決済は、請求事業者から郵送される払込票やMINISTOP Loppiで発行した払込票の提示が必要だった。

 利用者は、「PAYSLE」を活用することにより、あらかじめスマートフォンにインストールしたアプリケーションにより表示される電子バーコードを店頭レジで提示し、従業員がスキャナで読み取ることで、支払いが可能となる。

ECの未来を照らす日々への小さな貢献

 世の中には様々な状況に置かれている人がいる。日々の生活がおろそかになってしまうほど忙しい人や、なかなか支払いのことまで覚えていることが難しいお年寄り…そんな全ての人に優しいのがこのPAYSLEだ。

 公共料金など、必ず定期的にある支払いが楽になることは、人々の暮らしを楽にしてくれる。そんな日々への小さな貢献の積み重ねが、ECの進化を促し、その未来を明るく照らすのだ。

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