ありそうで無かった!ネットからの購入履歴やチケット情報をおまとめできるアプリ『Swingtrack』

ECのミカタ編集部

モバイルアプリケーションの開発・運営などを行っているBHI株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「BHI」)は、お買物まとめアプリ『Swingtrack』を2017年11月3日にリリースした。

情報であふれる時代のスッキリを目指す「Swingプロジェクト」

BHI社が提供している『Swingtrack』は、「Less is more(少ないことはより豊かなこと)」をキーワードに、フィルタリング、優先順位付け、見逃しやうっかり忘れ防止など、情報があふれる現代における新しい情報との向き合い方を提案しているプロジェクトから生まれたものだ。

履歴やチケットが上手にまとめられる『Swingtrack』

履歴やチケットが上手にまとめられる『Swingtrack』

『Swingtrack』は、メールに届いたECショップの購入履歴や配達状況、イベントや交通などのオンラインチケットも自動で分類できる機能を搭載している。その『Swingtrack』の特徴はこうだ。

◆ECサイトの購入履歴をまとめられる

楽天やAmazonなど、約80サイトのECショップで購入した商品情報をカレンダー形式で表示可能だ。本、家電、ファッションなど自動的にカテゴリー別に分類されるので、購入したものの傾向や月々の支出が簡単に把握できる。

◆配達予定をまとめられる

ネットショップなどで購入した商品の手元への配達予定日が一覧表示される。配達当日のリマインドを設定でき、商品の受け取りを忘れずに済む( 近日、再配達にも対応予定)。

◆オンラインチケットがまとめられる

フライト、電車、バス、レストラン、映画館、コンサート、ホテル、レンタカー、などオンラインチケットや予約情報を自動的にピックアップする。映画館に入場する際に必要な予約番号などへも手軽にアクセス可能だ。

楽天や大手家電チェーンにも対応

対応するメールサービスや対応ストアも多岐にわたり、日常生活の中でストレスなく情報の管理が可能になっている。

◆ 対応メールサービス:
Gmail、iCloud、Yahoo! JAPAN、Outlook、docomoメール、mineoメール等に対応。

◆対応ストア:
amazon、amazon prime、楽天、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど80サイトに対応。順次拡大予定。

BHI社によれば、『Swingtrack』に、ECや交通、イベント、デジタルコンテンツなど、生活管理アプリとしての機能を追加していく予定だ。例えば、購入履歴と合わせて、再配達ができるような展開を目指しているそうで、ありそうで無かった便利ツールは今後さらにECやネット通販好きにとっての強い味方となりそうだ。


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