「ブラウザプッシュファクトリー」が大幅アップデート。より高いクライアントEC売上向上を実現

ECのミカタ編集部

 ムーヴ株式会社(本社:東京都渋谷区)は国内唯一EC売上向上特化ブラウザプッシュ通知施策「ブラウザプッシュファクトリー」の、クライアントECサイトの個客LTVを向上させるCRM機能を、大幅アップデートした。「商品Aを購買してから1ヶ月後」といった、個客の購買内容詳細(商品、個数、金額等)を反映しつつ、タイミングを見定めたブラウザプッシュ通知施策が可能となり、さらに高いクライアントEC売上向上を実現できるようになった。

 以前ご紹介したEC売上向上特化ブラウザプッシュ通知施策「ブラウザプッシュファクトリー」(https://ecnomikata.com/ecnews/17640/ )が大きく機能を向上させている。新CRM機能により、個客LTVをさらに向上させる高いEC売上向上効果が見込めるという。

 今回のアップデートでは、「見た」・「カートに入れた」・「買った」(商品や金額等の詳細)という、ECにおける3大マーケティング要素を活用した、ひとりひとりの個客の好みや状態に応じたおもてなし(パーソナライズ訴求)ができるようになった。商品画像や商品名、金額を自動抽出してメッセージに反映させることも可能だ。

 さらに、ユーザーから非常に高い確率でメッセージ受信の許可(オプトイン)を得てメッセージを送り、詳細効果検証を行うまでの一連の高い活用効果をもたらすPDCAサイクルも実現する。管理画面にてリアルタイムで、「各々のメッセージにどれだけ反応があったか」や、「具体的に1件1件の購買は何が、いくつ、いくら購入されたか(SKU詳細)」という2軸で施策効果を検証できる。

 また、実店舗での購買データの活用もできるようになり、オムニチャンネル戦略の推進にも活用できる。

進化したツールでPDCAサイクルを高いレベルで実現

進化したツールでPDCAサイクルを高いレベルで実現

 プッシュ通知がECの施策で効果的であることは既知の事実かもしれないが、ユーザーにアプローチするにはしっかりとした戦略を立てて送信すべきだ。ユーザーに通知を切られてしまっては接点が途絶えてしまうからだ。ユーザーのセグメントの精度はしっかりと上げておかなければならない。

 そのためには得られる情報をフルに活用していく必要がある。集めた情報をもとに、どういったタイミングで、どういった内容のメッセージを送るか、また反応はどうか、といったPDCAサイクルを高速で回していく必要がある。今回のアップデートで「ブラウザプッシュファクトリー」はさらに高いレベルでのアプローチを可能にした。ぜひ進化するブラウザプッシュ通知ツールを一度体験してみてほしい。

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