女子大生が利用している加工アプリランキング発表!【テスティー調べ】

ECのミカタ編集部

株式会社テスティー(本社:東京都中央区/代表:横江優希)は、女子大学生503名を対象にカメラ・加工アプリについてのアンケート調査を実施した。
写真撮影のやり方からその共有方法まで、女子大生の今を知る。

スマートフォンアプリの開発・運営を担う株式会社テスティーは、大学生を対象とした総合情報サイト『マイナビ学生との窓口』とコラボして、大学生に特化した調査コンテンツを展開している。今回はその第2弾。
そこから見える、イマドキ女子大生の興味関心と消費行動とは。

「写真はスマホ」があたりまえ

「写真はスマホ」があたりまえ

アンケートによると、写真を撮影するときの利用デバイスはスマートフォンが全体の86.3%という結果となった。デジタルカメラや一眼レフなどはわずか23.2%にとどまっている。スマホで撮る場合も、大半がカメラアプリを1~2個は持っているようだ。

加工アプリの人気がめざましく、中のには13個以上のカメラ・加工アプリをダウンロードしているという声も。今や、オシャレな場所や商品の写真はあたりまえ。加工アプリで自分のオリジナル写真をシェアすることに余念がなく、加工アプリのダウンロードは増えている。

堂々1位はInstagram

堂々1位はInstagram

カメラアプリの中でも、圧倒的1位はInstagram。元祖カメラアプリであり、SNSとしても利用しやすい。67.2%の女子大生が活用しているという。

2位はSNOWの提供するB612。自分の写真を好きなように加工でき、シェアすることができる。3位には利用者が多いLINEのカメラアプリがランクイン。

行動を加速させる「SNS映え」

行動を加速させる「SNS映え」

流行語大賞ともなった「インスタ映え」を求め、女子大生は様々な行動をとる。

おしゃれなカフェやスイーツショップに出向いて、食べ物や飲み物を写真に収め、Instagramでシェアする。約4割の女子大生はインスタ映えのために日帰り旅行を経験したといい、思わぬところで消費行動が発生していることが明らかになった。

女子大生にとって「IGTV」は

AirDropやInstagramであたりまえのように写真をシェアする女子大生。彼女らが写真をアップするのは、そこに行った、そのことをおこなったという経験をシェアしたいからではないだろうか。

そんな体験のシェアに一役買ってくれるのは、先日に日本でも解禁されたばかりの「IGTV」。Instagramで動画の視聴や作成が楽しめる機能だ。今後は企業もInstagramを利用する女子大生向けにIGTVを用いた宣伝をおこなう可能性が出てくるし、宣伝してそのままInstagramの画面から購入サイトに飛べる、ECの仕組みも出てくるかもしれない。

加工アプリで加工に長けた女子大生たちがインフルエンサーの役割を担い、広告塔として活躍する未来も近いかもしれない。

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