株式会社ストライプインターナショナル（本社：岡山県岡山市/代表：石川康晴）が運営するファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」は、AIを活用した“パーソナライズスタイリングＡＩチャットボット”を導入。

これにより、質の高いパーソナライズスタイリングを可能とする。

“日常着をレンタルする”メチャカリとは

メチャカリは、「earth music&ecology」をはじめとする、ストライプインターナショナル社人気ブランドの新品ファッションアイテムが、定額で何度でも借りられるファッションサブスクリプションサービス。

“日常着をレンタルする”というファッション文化を提案し、新しい洋服の楽しみ方を発信するサービスで、2015年9月のサービス開始以来、20～30代の女性を中心に好評だ。

また、レディースに加え、2017年9月20日より、メンズ・キッズの取り扱いも開始している。気に入ったアイテムは購入することも、60日間借り続けることも可能。返却手数料として1回380円・税別が発生するが、返却時のクリーニングや洗濯は不要となる。

より個人に合ったスタイリングを

そんな、メチャカリでは、「何を着れば良いのか分からない」「服を選ぶ時間がない」という顧客の声に応え、10月16日（火）より“パーソナライズスタイリングAIチャットボット”の導入を開始。

メチャカリのアプリ内には、新品・新作の洋服などが常時10,000種類以上を掲載。パーソナライズスタイリングAIチャットボットの導入により、10,000種類以上のアイテムの中から、顧客に合わせたコーディネートやアイテムの提案を可能とする。
　
ストライプ社は、AIの活用による質の高いパーソナライズスタイリングで、顧客のコーディネートに対する悩みを解決し、サービスの更なる発展を目指す所存だ。

チームラボとは

また、“パーソナライズスタイリングＡＩチャットボット”の開発はチームラボが担当する。チームラボとは、アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。

最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発がメインで、アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。

AIで活躍でニーズをつかむ

AIとファッションECは相性が良い。AIの活用により個人のニーズに沿った提案ができることは、すでに多くの人が知っているだろう。

メチャカリのようなサブスクリプションサービスは、服を購入する手間を省くなど、ユーザーの生活におけるファッションに対する悩みを解決できるサービスだが、今回AIを活用することによってさらにコーディネートを考える時間も短縮され、よりパーソナライズされた提案が実現することで購買体験の向上にもつながるだろう。