ECインフラサービスlismoa正式リリース!誰でも使えるサービスを目指して拡張
EC支援システムの開発・運営を行う株式会社illustrious(本社:愛媛県松山市/代表:永木貴幸)は、すぐ使えるECインフラサービス「lismoa」のメイン機能である受注・在庫管理機能を実装して、2018年12月3日(月)に正式リリース。
EC事業をより円滑にスマートに
「lismoa」は株式会社illustriousが開発・運営を行う、受注・在庫管理などが可能なECインフラサービス。これまでの「lismoaβ版」を経て、メイン機能である受注・在庫管理機能を実装した「lismoa」を正式にリリースしたことで、一部のユーザーのみ利用可能だった機能を、すべてのユーザーに解放する。
メイン機能では、注文の自動取込から出荷完了までの一連の受注管理や、複数拠点間での在庫の入出庫などを管理することができる。
「lismoa」は様々な運営スキームに対応し、委託倉庫を利用した出荷や、転送拠点を挟む無在庫販売などにも対応。これまで煩雑で把握しきれなかった売上・粗利益の計上や、拠点毎の在庫数の把握などについてもサービス内で完結させることができるようになる。
なお、今回の正式リリースに合わせて無料トライアルを実施。申込みから30日間、全機能を体験することができる。
現場で育ったノウハウが満載
「lismoa」は、GoogleやFacebookアカウントを使って簡単にアカウントを作成でき、すぐに利用することが可能。無料トライアル終了後も月額固定で、追加費用は一切ないのも強みだ。
illustriousグループ企業でのEC事業の実務経験を経て生まれたサービスで、現場で活用できることが前提のWebサービスとなっている。
lismoaから広がる世界
「lismoa」では発注や入出庫、注文、出荷などをサービス上ですべて管理することで、売上や粗利益、また在庫計上などを自動で追跡して自動計算する。
日々の業務をこなす中で、面倒な売上計算や棚卸し作業の大半を「lismoa」がいつのまにか解決。ユーザーは売上に直接つながる業務に集中することができる。
現在はamazon.co.jp、amazon.comのプラットフォームにのみ対応しているが、今後はeBayやYahoo!ショッピング、楽天市場などにも順次対応予定。lismoaユーザー間での在庫や出荷拠点の共有などができる、lismoaネットワークの実装も予定している。
横の交流が少ないEC業界で、横のつながりを増やすことで、お互いのリソースをうまく共有しあえる環境づくりを目指している。
「すぐに、誰でも」がEC事業のキーワード
雇用の変化で、近年は独立した働き方を選ぶ人も増えてきた。そのような形態の中でも、EC事業は比較的誰にでも取り組みやすい事業である。
lismoaのようなサービスが生まれることで、誰でもFacebookアカウントから作成・利用できる手軽さや、コストの低さ、事業を行ううえで面倒と思われる作業を代行してくれるなど、EC事業はますます取り組みやすい仕事のひとつになっていくだろう。