ベアーズ×ラクマ×トリクルの楽ラクお助け隊、出品代行
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区/代表:三木谷浩史、以下「楽天」)は、運営するフリマアプリ「ラクマ」において、本日1月29日(火)より、株式会社ベアーズが提供する家事代行サービス「ベアーズ」と、株式会社Spiceが提供する出品代行サービス「トリクル」と連携。
片付けおよび代理出品を一括で提供するサービス「【ベアーズ×ラクマ×トリクル】楽ラクお助け隊」の申し込み受付をスタートした。
1位は「梱包・発送をすること」。フリマアプリの利用で大変なこと
2018年12月25日~12月27日にフリマアプリ「ラクマ」ユーザー3,633名を対象におこなった「フリマアプリに関する意識調査」において、「フリマアプリを使用するにあたって大変だと感じている点」を聞くと、37.3%が「梱包・発送をすること」と回答し、最多となった。
次いで35.5%が「片付け・出品作業をすること」、15.0%が「取引中にコメントのやり取りをすること」という結果に。
この結果を受け、楽天は家事代行サービス「ベアーズ」と出品代行サービス「トリクル」と「ラクマ」との連携を決めた。
【ベアーズ×ラクマ×トリクル】楽ラクお助け隊
創業20周年を迎える株式会社ベアーズは、家事代行業界をけん引する企業。トリクルは依頼ひとつでスタッフが不要なアイテムを引き取り・出品まで代行するサービスだ。
今回連携したサービスでは、出品前の片付け・出品・取引の手間を解消するため、家の片づけと出品を代行する。
具体的にはベアーズのスタッフが部屋の片づけを代行し、片づけした結果出てきた不用品をトリクルがラクマに出品する、という仕組みだ。
サービス概要
申し込み受付期間:2019年1月29日(火)~2019年4月30日(火)
提供期間:2019年2月10日(日)~2019年5月31日(金)
提供エリア:東京23区内
料金:17,900円(税抜)/3時間(スタッフ2名)
(延長3,800円(税抜)/30分)
(スタッフ交通費1,800円(税込))
トリクル出品代行手数料:売上の30%+購入者への送料
ワンクリックで解決する時代がすぐそこに
ECの活性化で、消費者はどんどん買い物が自由になると同時に、梱包・発送業務を自分でおこなうことにはやはり限界がある。
近い将来、消費者はワンクリックですべてが完了する時代が来るのではないか。
予測はしていたが、予想以上に早く実現したという印象だ。
楽天のユーザーニーズへの迅速な対応には驚かされるばかりであると同時に、ECがこれからも人々の生活をますます快適にすることに期待だ。