ファッション業界の出会いを創出するアプリ「fatch(ファッチ)」が本格リリース!

ECのミカタ編集部

株式会社READY TO FASHION(本社:東京都中央区、代表取締役:高野聡司)は、ファッション業界に関わる人々が緩やかにつながり「ビジネスの出会い」を創出するマッチングサービス「fatch(ファッチ)」をリリースした。

無料でファッション分野の出会いを創出

ファッションビジネスマッチングアプリ「fatch(ファッチ)」とは、ファッションビジネスに関わる人や、関わりたい人同士の出会いを創るマッチングサービスだ。

毎日、レコメンドされる登録ユーザーに対して興味が「ある」か「無い」か、スワイプし、お互いに興味が「ある」場合のみマッチングされ、マッチング後はチャットが可能となる。同サービスは、無料で利用可能だが、アプリダウンロード後、マッチングに必要な情報を登録し、審査の通過したユーザーのみが利用できる。

仕事のスカウトを受けることも可能

仕事のスカウトを受けることも可能

またサービスで使用する「RTFユーザーアカウント」で、株式会社READY TO FASHIONの運営サービス「READY TO FASHION」にも、ログインすることが可能になっている。

さらに「fatch(ファッチ)」にある、スカウト機能をONにすることで、ファッション業界のしごとSNS「READY TO FASHION」を利用している企業から、スカウトを受け取ることが可能だ。

さらに登録者に向けて、興味関心・職種カテゴリなどを軸に、コミュニティーイベントを定期開催する予定となっている。イベントの情報については、アプリ内または、登録アドレスにて案内されるとしている。

ファッション業界の変革を促進

同社では、アプリの開発背景として次のように述べている。

「ファッションに関わる人々の日々に溶け込み、新しい出会いのきっかけとなるサービスとして、ご利用いただきたいと思っています。

『ファッションは人で加速する』これは、弊社の理念ですが、何か新しいことや、業界の課題を解決するのは、やはり“人”でしかないと思っています。本サービスにより、“人”がもっと活躍できる機会を提供することで、旧態依然としたファッション業界の変革を促進し、『業界に従事する人』や『ファッションを楽しむ人』の生活を豊かにすることを目指します」

EC市場のみならずスマホ利用者は増え続け、そのプラットフォーム上ではアプリの果たす役割は大きい。アプリの持つ特性として、Webなどにくらべ仕様を囲い込めるので、より手軽な手順と簡易な操作で意図する行動を喚起しやすい。

その仕組みの中で、ファッションにフォーカスした形で出会いが創出できるということは、人と人とのつながりをさらに後押しし、そこから新たな価値やビジネスを生み出すことを支援することになるだろう。同社が目指すように、アプリによってどうファッション業界が変革されていくのかにも注目だ。


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