ディノス・セシールがREADY TO FASHION へ出資 SNSなどを基盤に新しい採用ソリューションとして成長する可能性を見据える

ECのミカタ編集部

株式会社ディノス・セシール(本社:東京都中野区、代表取締役社長:石川順一)は、ファッションに特化したSNS型採用プラットフォームを提供する、株式会社READY TO FASHION(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高野聡司、以下 READY TO FASHION)に対して、第三者割当増資引受により出資することを公表した。

HRテック領域(ファッション分野)で注目の企業

今回、ディノス・セシール社が出資するREADY TO FASHIONは、ファッション業界に向けた、SNS型の採用プラットフォームを展開するスタートアップ企業だ。

同社では、業界人向けのファッションビジネスマッチングアプリやオウンドメディアを運営し、さらに自社で組織する若年層ファッションコミュニティや各種SNSなどによるコミュニケーションを通じて、従来型の転職市場では採用しにくい多様な人材をプールし、独自でデータベース化しているという。

◆出資先企業概要

・社名:株式会社READY TO FASHION
・住所:東京都渋谷区代官山町14−24 ワイエム代官山 4・5F
・代表者:代表取締役 高野 聡司
・事業概要:WEBサービスの開発、デザイン及び運用/メディア、広告事業/サービスの営業代行業務/有料職業紹介事業

新しい採用ソリューションとして成長する可能性

新しい採用ソリューションとして成長する可能性

同社のサービスは企業から採用候補者への直接のアプローチが可能であり、さらにコストパフォーマンスの高いサブスクリプション型の料金体系であるなど、既存求人サービスと比べて独自性が高く、ファッション分野のHRテック領域では注目の企業だとしている。

長年ファッション事業を展開するディノス・セシール社にとって、新たな戦略を立案していく上でも、人材確保は大きな課題であった。さらには、人口減や終身雇用意識の低下、それによる採用コストの増大化を背景に、企業の採用活動は転換期を迎えたとも言え、その中においてREADY TO FASHIONが提供するサービスは、新しい採用ソリューションとして、今後さらに成長する可能性がある。

ファッション分野にとどまらない拡張性も

また働き方の多様化が進み、既存の採用システムだけでは拾いきれない、専門スキルを有する優秀な人材の獲得競争が過熱する中で、リファラル採用が注目されていることなどからも、積極的に人との接点を生み出していくという同社のスキームが、将来的にファッション分野にとどまらない拡張性もあると判断し、資金調達に応じることとしたのだ。

引き続きディノス・セシール社では、事業についても将来的に連携の可能性があり、さらに社会全体の課題解決にもつながるような“最先端”の事業領域に対し、今後も積極的な投資を検討していくとしている。

EC市場をはじめ常に時代の先端を行き、それゆえに荒波に見舞われ続けるファッション業界。その業界を牽引するディノス・セシールが視線を注いだのは、新たな採用ソリューションで時代を切り拓く気鋭のスタートアップ企業だ。今度その投資がどのようか果実を結び、市場に新たな息吹を吹き込むのか、今から注目と言えそうだ。


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