BASE「請求書買い取り」提供開始 資金調達手段の拡充で資金繰りをサポート
BASE株式会社が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」は2026年5月25日、「BASE」を利用するショップを対象に、ショップが取引先に発行した請求書を早期に資金化できる「請求書買い取り」の提供を開始した。
取引先からの支払い前に資金化
「請求書買い取り」は、「BASE」を利用するショップが取引先に対して発行した請求書に基づく債権を「BASE」が買い取ることにより、取引先からの入金前に早期資金化(※1)できるサービスである。
◆「請求書買い取り」提供概要
▷提供開始日:2026年5月25日
▷対象:「BASE」を利用するショップ
▷手数料:買取金額の10%
本サービスではショップオーナーが申し込み後、「BASE」が審査を行い、審査結果と見積もり金額を提示。見積もり金額に承諾すると、承諾から最短翌日にショップが指定する口座へ調達金額を入金される。
初回利用時の買取金額は一律25万円まで、2回目以降は最大1000万円まで買い取り可能となっている。
なお、「YELL BANK」を利用するショップも、取引先に発行した請求書をもとに「請求書買い取り」を利用できる。

※画像元:「BASE」が入金待ちの請求書を早期に資金化できる「請求書買い取り」を提供開始(BASE株式会社)
資金繰りの課題に対応
資金繰りの課題に対応するため「BASE」では2024年よりPoC(概念実証)として、請求書を活用して資金調達できる「請求書ファクタリング」を提供。利用者の約60%がリピート利用しており、毎月継続して利用するショップも確認されたという。
なかでも、商品の仕入れなどにより販売前に支払いが発生するアパレル領域のショップを中心に、資金繰りの選択肢の1つとして継続的に活用されている。
こうした利用実績を踏まえ、提供内容をより分かりやすく伝えるため名称を「請求書買い取り」に改称。「BASE」を利用するすべてのショップを対象に、正式に提供を開始することになった。
「BASE」はこれからも、個人やスモールチームの資金繰りが円滑に行われる環境を整え、ショップオーナーが目指す事業成長に寄り添い、挑戦をサポートする方針を掲げる。柔軟な資金調達手段として、幅広い事業者に活用されることが期待される。
※1:ショップが保有する債権の買い取りであり、金銭の貸し付けではない。


