MakeShopでオリジナリティのあるサイト運営が可能に

ECのミカタ編集部

GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表:向畑憲良 以下、GMOメイクショップ)は、ネットショップ構築ASP「MakeShop」において、自由度の高いレイアウト編集と優れたカスタマイズ性を特徴とし、レスポンシブWebデザインにも対応した新しいデザイン編集機能「クリエイターモード」を、2019年3月末を目処に提供開始する。

これに先駆け、「MakeShop」の代理店販売を行う販売パートナーの制作会社へ向けて、2019年3月8日(金)に、「クリエイターモード」の説明会を開催することとなった。説明会申し込みは2019年2月13日(水)より開始する。

「クリエイターモード」提供の背景

「クリエイターモード」提供の背景

GMOメイクショップが提供するネットショップ構築ASP「MakeShop」は、自動的にショップ構築を可能とする173種類のデザインテンプレートや、デザインの編集が可能なカスタマイズ機能を有している。その使いやすさから、業界シェアNo.1の実績を誇る。

しかし、ショップ運営者の間からは他のショップとの差別化や商品のもつ世界観を表すために、より自由な編集機能を望む声が多く上がっていた。そこでGMOメイクショップは、それらの要望にこたえるべく「クリエイターモード」を開発・提供する運びとなった。

「クリエイターモード」の特徴

「クリエイターモード」の特徴

クリエイターモードには主に3つの特徴がある。

1つには、レイアウトの編集が可能な、優れたカスタマイズ性。ショップに必要なパーツの配置が自由にレイアウトできるだけでなく、パーツ自体のカスタマイズも容易に可能となっている。

2つには、レスポンシブWebデザインのショップ構築が可能となり、SEO強化も効果的にできる点。PCもモバイルも同一URLでデバイスごとに最適なページを表示することができ、Webデザインに対応したショップを構築することができる。

3つには、ショップ運営の効率化と戦略的な運営が可能な点だ。コンテンツの再利用ができるウィジェット機能を搭載し、サイト内の行動分析などのマーケティングツールも充実している。

なお、すでにMakeShopを利用している企業は、通常の「MakeShop」の編集画面から画面を切り替えるだけで利用できる。

求められるのはオリジナル性

商品で差別化を行うことはもちろんだが、ECサイトといういわば、お店の入り口をしっかり構築することの重要性は前々から言われていた。しかし、未だ多くのサイトが様々課題を乗り越えられずに、デザインや見た目の点で差別化できているとは言い難い。

今回のクリエエイターサポートで店舗のイメージをどこまで再現できるのか、気になる所だ。

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