Shopify新パッケージ登場!日本向けアプリ開発を作業しやすくする【フラクタ】
株式会社フラクタ(本社:東京都渋谷区/代表:河野貴伸、以下 フラクタ)は、世界最大のECプラットフォーム・Shopify(ショピファイ)の新しいパッケージプランをリリースした。
新プランで日本向けのアプリ開発が身近に
Shopifyは、低価格で簡単にECサイトを構築できるECプラットフォームだ。日本でもローカライズ化が進み、導入企業は増加している。
その一方で、カナダ発祥のため日本語非対応の海外製アプリが多いのが現状。そこで今回フラクタは、EC事業者やアプリ開発者がサイトの拡充に専念できるよう、開発環境の構築や設定といった基盤構築をパッケージ化した。
開発環境やフローを統一することで、管理や開発を効率化し、アプリ開発者はインフラやフローの検討、構成の設計を省略して開発作業に専念することができる。
新パッケージ概要
新パッケージの大きな特徴は以下のとおり。
1)「Shopifyアプリ開発パッケージ」の提供
フラクタで作成した開発環境の自動構築プログラムを導入する。独自に組み合わせたプログラムの導入によって、構成をバージョンアップした時も複数アプリでの適用を容易にする。
2)開発ワークフローの初期インストラクション
「Shopifyアプリ開発パッケージ」の初回導入時に、フラクタのエンジニアを派遣。環境構築・開発・アプリ公開などの手順についての、導入支援教育の実施を予定している。
まだまだ敷居が高いアプリ開発
ネット社会においてECサイトの需要は高まり、手軽に扱える関連システムやサービスが提供される一方で、EC事業者の技術や知識、言語対応が追いついていないのは、Shopifyに限らず多く言えることだろう。
日本向けアプリの開発に適用できるようにプラン化した今回の施策は、多くの日本のEC事業者を助けることになる。
フラクタは、今後もShopifyを通じてECサイトの構築はもちろんのこと、ブランドの価値観を伝えるECサイト構築やブランディングをサポートしていくという。