コーデ・アプリ『XZ』のアイテム登録数が1,000万点突破 ECの購入履歴からの登録に対応しコーデの幅がさらに広がる

ECのミカタ編集部

株式会社STANDING OVATIONは、同社が運営する、自動コーディネート提案AIアプリ「XZ(クローゼット)」へのユーザーの手持ちアイテム登録数(クローゼットの中身データ)が累計1,000万点を突破したことを公表した。

ファッションのビッグデータが蓄積

自動コーディネート提案AIアプリ「XZ」の40万人の男女ユーザーがMyクローゼットを開設し、手持ち服をデータ登録することで、XZにしか把握できないクローゼット・ビッグデータが蓄積している。

手持ちアイテムの特徴やクローゼットの傾向を解析することで、AIコーディネート提案のパーソナライズ強化を通して新たな買い物体験を支援する。

数字で見るXZ

数字で見るXZ

[アプリダウンロード数]
85万DL

[Myクローゼット開設者数]
40万人

[手持ちアイテム登録数]
累計1,000万点

[一人あたりの平均アイテム数]
25点

[登録ブランド数]
28,000

ECの購入履歴も追加可能に

ECの購入履歴も追加可能に

手持ちのアイテムを登録する方法として、これまでの「Webから探す」「似ているアイテムから選ぶ」「写真を撮る」「カメラロールから選ぶ」に加え、新たに「ECの購入履歴から取り込む」登録方法を追加した。

手持ち服を1点1点撮影する必要はなく、普段から利用しているECサイト・過去に購入したことがあるECサイトの購入履歴データを取り込めるようにしたことで、より手持ち服の登録が簡単に行えるようになった。

※購入履歴取り込み対象ECサイト
ZOZOTOWN / 楽天 / UNIQLO / GU / SHOPLIST/ マルイウェブチャンネル(OIOI) 
ほか、今後も続々対応予定

アパレルECとの融合でさらに価値を増す

アパレルECとの融合でさらに価値を増す

XZは2018年7月にアプリをフルリニューアルし、手持ちの服を使った自動コーデ提案アプリへと進化している。AIがユーザーの手持ち服を使った着回しコーディネートを提案する「着回しコーデ提案エンジン」の開発・強化を進めることで、ユーザーの手持ち服・手持ちアイテムのデータ登録数を増やしてきた。

現在では、男女40万人がXZアプリ上にMyクローゼットを開設しており、手持ち服・手持ちのアイテムを登録することで自身のクローゼットを見える化・デジタル化してスマホで持ち歩き、今日の服装を決める際や買い物時に有効活用しているという。

服・靴・バッグ・ファッション雑貨などの手持ちアイテム登録数は累計1,000万点を突破し、【世界最大級のオンライン・クローゼット】プラットフォームとして成長を加速し続けている。

同アプリはECでの購入履歴の取り込みに対応したことで、さらに利便性を増しただけでなく、そのアイテムの登録数のさらなる増加も見込めることになる。それはプラットフォームとしても個々のユーザーにとってもコーデの幅が広がることにもつながるだろう。XZはアパレルECとの融合を通し、さらにその価値を高めることになりそうだ。


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