メール共有システム連携で中小企業の顧客対応業務を改善!【Bカート×メールディーラー】
株式会社Dai(本社:京都府京都市/代表:木脇和政)は、自社の提供するBtoB EC・Web受発注システム「Bカート」と、株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区/代表:中村崇則 )が提供するサービス「メールディーラー」とのシステム連携を6月1日より開始した。
Bカートを利用しているEC事業者は、「メールディーラー」との連携機能を特別なシステム開発などをすることなく利用することが可能となる。
メール周りの業務効率化へ
経済産業省の調査によると、BtoB EC市場は約317.2兆円規模、EC化率も29.6%となっている。
BtoB取引のEC化は、今後も浸透していく有望なマーケットとされている。
そんな中で、未だに多くのEC事業者が様々な業務のクラウド化に対応しきれておらず、業務効率化への課題を抱えている。
今回の「Bカート」と「メールディーラー」の連携は、メールと顧客情報の連携を容易にし、EC事業者の業務効率化に貢献する。
「Bカート」利用事業者が「メールディーラー」を利用するメリット
「メールディーラー」は、クラウド型のメール共有システムだ。
代表アドレス宛てに届く問い合わせメールを、複数のスタッフで共有・管理し、顧客満足度の向上とメール対応業務の効率化を実現する。
その他ステータスによる分類でメールへの対応漏れを防いだり、およそ100を超える機能でメール業務をサポート、業務効率化につなげる。
その利便さから、今や5,000社以上に利用されている。
今回、Bカート利用事業者は、メールディーラーと連携することで複数の店舗・窓口宛てのメールを一元管理することが可能となる。
顧客からの問い合わせメールをワンクリックするだけで、Bカートに登録されている顧客情報を閲覧することができたり、ステータス管理によってメールの対応漏れを防いだりする。
そうした機能の充実で、顧客に対応するスピードがアップし、顧客満足度も向上することが期待できる。
EC化時代、顧客とのコミュニケーションは必要不可欠
EC化が進む今、顧客の満足度の決め手ともいえるのがサービスの質の高さだ。
特にメール対応は、顧客からの要望にいち早く答えるかどうかで顧客満足度に大きく影響する。
作業の自動化や注文数の増加で埋もれてしまいがちなメール対応を、Bカートとメールディーラーの連携に任せてみてはいかがだろうか。