バッグメーカーのエース社がアウトレットECサイトをオープン

ECのミカタ編集部

エース アウトレットストア:https://outlet.ace.jp/

バッグメーカーのエース株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:森下宏明 以下、エース)は、B品のみを取り扱う自社EC サイト「エース アウトレットストア」をオープンさせた。

自社基準に満たない商品をアウトレット販売

バッグメーカーのエース社は、外観上のB品のみを取り扱う自社EC サイト「エース アウトレットストア」を2021年6月7日にオープンさせた。「エース アウトレットストア」は、エースが運営するオンラインショッピングサイトだ。

表面にキズがある・汚れがある・ロゴがかすれているなど、外観上における同社の基準に満たない商品(以下、アウトレット品)のみを取り扱うのが特徴となっている。販売をするアウトレット品のバッグやラゲージは、基本的な機能は定価で販売している商品と変わらないという。

エース アウトレットストア概要

エース アウトレットストア概要

◆取り扱うアウトレット商品

表面にキズがある・汚れがある・ロゴがかすれているなど、同社が定める検品基準に満たない商品をアウトレット品として取り扱う。バッグの基本機能は、定価で販売している商品と変わらない。エースの直営アウトレットサイトなので、スーツケースやトラベルバッグ、ビジネスバッグをはじめ品揃えも豊富だ。

◆送料

一回の会計に対して全国送料一律220円。納品書・請求書・領収書について、同社では環境問題に配慮しペーパーレス化を推進している。必要がある場合、注文時に記載しているマイページよりダウンロードが可能だ。

持続可能な社会実現に向けて

また同社は、次のような取り組みも行っている。

◆エース リサイクルプロジェクトの実施(スーツケースの回収活動)

不用になったスーツケースの多くは粗大ごみとして廃棄処分されていることから、エースは2000年よりリサイクルキャンペーンを実施。2010年より恒常的に行うプロジェクトとして活動している。顧客から回収したスーツケースを責任を持って「資源」へとリサイクル。再利用可能なスーツケースは必要部分を修理したうえでリユースや、団体等に寄付を行っている。

◆スーツケース工場のリサイクルシステム

日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」のスーツケースを製造するエースラゲージ北海道赤平工場は、1971年の操業時よりスーツケースの外装部の端材を再生し、再利用する資源循環システムを構築している。

◆長く愛用してもらうことを前提とした修理体制の構築

自社製品、他社製品を問わずバッグやラゲージの修理を請け負うカスタマー部門を自社グループ内に設置し、長く愛用してもらうための修理体制を構築。プロテカのハードスーツケースには、3年間の無償製品保証「プロテカ プレミアムケア」を備え、業界初の航空会社による破損も保証の対象内とする手厚い保証を備える。

◆オフプライスストア業態への参画

余剰品、リユース品、サンプル品を販売するオフプライス業態の店舗を2021年4月に第一号店をオープン。「OFF-PRICE STORE BY ACE」では、開発段階で発生するサンプル品をそのまま廃棄するのではなく、手を加えることで新たな価値も与えている。

このように、社会に新型コロナウイルスによる感染拡大の影響が色濃く残る中、なかなか店舗に足を運べない顧客に向けて、気軽にアウトレット商品の購入ができる公式サイトをオープンさせた。同社は、廃棄処理の削減を目指し、持続可能な社会の実現に向けても取り組みを進めており、ECサイトを通して、その理念が訴求されることになりそうだ。

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