アマギフ・楽天・PayPayなど主要12種のポイントを選んで受け取れる『えらべるPay』本格提供開始

eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティ(本社：東京都品川区／代表取締役：太田 睦、鈴木 達哉／以下、ギフティ)は、法人向けeギフトサービス「giftee for Business」の新サービスとして、様々なスマホ決済サービスのポイントをユーザーが自由に選んで受け取れるギフト「えらべるPay(ペイ)」の本格提供を開始した。

幅広いデジタルマーケのニーズに対応

「えらべるPay」は、12種類(2021年11月9日時点)のスマホ決済サービスのポイントを自由に選んで受け取れる、「giftee for Business」の新サービスで、企業が実施するキャッシュバックキャンペーンやSNSを活用したキャンペーン等、業界を問わず法人のあらゆるデジタルマーケティングのニーズに対応したデジタルギフトだ。

企業が実施する福利厚生の用途としても利用でき、交換可能な商品はスマホ決済サービスで利用できるポイントからECサイトで使えるギフトコードまで幅広いラインナップが取り揃えられている。

ユーザーへ付与する際は、「ギフトポイント」としてLINEやメール等で専用のURLとして贈ることができる。また、ユーザーは受け取った「ギフトポイント」を、複数のPayに好きなポイント分だけ交換することができ、組み合わせも可能だ。「ギフトポイント」はURLで発行され、LINEやメールで送ることができるので、ユーザーは会員登録や専用アプリのダウンロードの必要もない。

「えらべるPay」で利用可能なサービス

先述のように「えらべるPay」は、12種類(2021年11月9日時点)のスマホ決済サービスのポイントを自由に選べる、「giftee for Business」の新サービスだ。スマホ決済サービスで利用できるポイントから、ECサイトで使えるギフトコードまで、幅広いラインナップが取り揃えられている。

[提供開始日]
2021年11月1日

[対象サービス]
・PayPayボーナスdポイント
・au PAY ギフトカード
・楽天ポイント
・Pontaポイント egift
・Amazonギフト券
・ギフティプレモPlus
・App Store & iTunes ギフトカード(デジタルコード)
・Google Play ギフトコード
・QUOカードPay
・nanacoポイント
・Tマネー
（全12種類、2021年11月9日時点)

高マーケットシェア、12種類のポイントを網羅

同社によれば、これまで食品・飲料を扱う企業や電化製品を扱う企業は現金や金券、電子マネー(単一ブランド)のキャッシュバックキャンペーンが主流だったが、「単一ブランドの電子マネーだとカバーできるユーザーニーズが限られてしまう」「現金キャッシュバックのキャンペーンでは事務局作業や振込手数料の負担が大きい」「金券は在庫管理や配送の手間が大きい」などの課題があった。

「えらべるPay」はPayPayボーナス、dポイント、au PAY、楽天ポイント、ギフティプレモPlus等の主要なスマホ決済サービスで使えるポイントから、Amazonギフト券、App Store & iTunesギフトカード、Google Play ギフトコード等のECサイトで使えるギフトコードまで、マーケットシェアの高い12種類(2021年11月9日時点)のポイントを網羅しており、幅広いユーザーニーズに応えることができる。

また、複数ブランドの電子マネーを採用する際の各社への交渉等にかかる労力や事務局の負担を最小限に抑えることが可能だとしており、ユーザー起点での利便性を通したEC利用促進の観点からも注目のサービスとなりそうだ。