おうちで贅沢コーヒータイムを Post Coffeeのコーヒーサブスクリプションに使えるeギフトが登場

ECのミカタ編集部

美味しいコーヒーのプラットフォームとして複数事業を手掛けるPOST COFFEE株式会社に「eGift System」を提供開始

株式会社ギフティ(以下:ギフティ)は、POST COFFEE株式会社(以下、POST COFFEE)にeギフト販売システム「eGift System」(※1)を提供し、同社ECサイト「PostCoffee」および「PostCoffeeサブスクリプション」での買い物に利用できるeギフトの販売を「giftee®︎」(※2)にて開始した。
※1:ギフティが法人向けに提供するeギフトおよびeチケット販売システム
※2:ギフティが運営するeギフトの販売WEB/アプリサービス

デジタルチケットでコーヒーを購入

今回販売を開始したeギフトは、「giftee®︎」で購入できるデジタルチケットで、コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffeeサブスクリプション」またはコーヒー専門通販「PostCoffee」で利用できる。

eギフトの種類は、主に以下の通りとなっている。

◆「PostCoffeeサブスクリプション」で利用可能な商品

▷「スペシャルティコーヒーBOX定期便」1カ月ギフト/1598円、3カ月ギフト/4794円、6カ月ギフト/9588円

◆「PostCoffee」で利用可能な商品

▷「世界中のロースターのスペシャルティコーヒーが入った10種・アソートギフトボックス(ラッピング付/30杯分)」 5724円

▷「バリスタおすすめスペシャルティコーヒー3種類・ギフトボックス(ラッピング付/15杯分)」 3024円

Post Coffeeのeギフトを購入した方は、家族や友人にLINEやメールなどで贈ることも可能だ。

4月以降には法人向けサービスへも追加

ギフティは、「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」というコーポレートビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開している。

一方、 POST COFFEEは「ライフスタイルを進化させる」をビジョンに掲げ、コーヒー診断で約30万通りの組み合わせから好みのコーヒーが届くコーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffeeサブスクリプション」を、2020年2月にローンチ。同年4月にはコーヒー専門通販「PostCoffee」を開始し、両サービスを合わせた会員登録者数が5万人を突破(2023年3月時点)している。

ギフティとPOST COFFEEは2022年10月に資本提携契約を締結し事業上の協業も進めており、今回の提供はその一環としての取り組みとなっている。また、法人向けサービス「giftee for Business」においても2023年4月以降に販売予定としている。

ギフティは今後も、実店舗およびオンライン上で利用可能なeギフトの品揃えを強化し、「giftee®︎」サービスおよび「giftee for Business」サービスの充実を図る考えだ。日頃の気持ちを伝える手段としてギフトを贈りあう習慣や文化は、ネットが発達した現代においても重要視され続けるだろう。

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