MUSINSA、「夏の大型セール」日本市場の流通額が前年同期比4.6倍

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ECのミカタ編集部

この夏、日本で売れた韓国ファッションブランドは?MUSINSAの夏セール売上ランキング

株式会社MUSINSA JAPAN(以下、MUSINSA)は2026年6月29日、韓国最大級のファッションプラットフォーム「MUSINSA」が開催した夏の大型セール「MONSTER SALE」において、日本での流通額(GMV)が前年同期比4.6倍に拡大したことを発表した。

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グローバルストア開設以来の日次最高を更新

「MUSINSA(ムシンサ)」は、韓国を代表するファッションプラットフォーム。韓国発のユニコーン企業の1社として、世界的に注目されている。

「MUSINSA STORE」は2022年にグローバルストアを開設し、日本を含む世界13の地域でサービスを展開。ファッション・コミュニティ・コマースを融合した独自のエコシステムを基盤に、韓国ファッションのグローバルな成長と新たなカルチャーの創造に取り組んでいる。

2026年6月14日〜6月24日の期間で開催された「MONSTER SALE」では、グローバル全体の累計流通額が前年同期比4倍以上となった。最終日の6月24日には、1日あたりの取引額が約32億ウォン(約3.3億円)に達し、グローバルストア開設以来の日次最高を更新した。

なお、日本は「MUSINSA」がグローバルストアを展開する13地域のうち最大の流通額を記録する主要市場となっている。

ファッション・ビューティの部門別ランキング

MUSINSAは、今回のセール期間中の日本国内における実際の購入データをもとに、ファッション・ビューティの部門別ランキングを公開した。

一部内容は以下の通り。

◆ウィメンズ・ファッションTOP5
▷1位:ILLIGO(イリゴ)
▷2位:MUCENT(ムセント)
▷3位:MUSINSA STANDARD WOMAN
▷4位:MATIN KIM(マタンキム)
▷5位:FANCY CLUB(ファンシークラブ)

ILLIGOは、グラフィックアートやタイポグラフィをファッションに融合させ、音楽や映画などのカルチャーを独自の感覚でアレンジした多彩なアートワークを特徴とするブランド。韓国のアイドルが着用していることでも、知られている。

※画像参照:この夏、日本で売れた韓国ファッションブランドは?MUSINSAの夏セール売上ランキング(株式会社MUSINSA JAPAN)

◆ユニセックスTOP3
▷1位:AAKAM(アーカム)
▷2位:MUSINSA STANDARD
▷3位:BAUF(バウフ)

◆ビューティTOP5
▷1位:JUNG SAEM MOOL(ジョンセンムル)
▷2位:Beplain(ビープレーン)
▷3位:VODANA(ボダナ)
▷4位:ODDTYPE(オッドタイプ)
▷5位:PICCASSO(ピカソ)

「FLAREUP」は前年同期比で約7.7倍に拡大

MUSINSAは注目ブランドとして、2026年4月の「2026 MUSINSA 東京ポップアップストア」を通じて、日本のオフライン市場へ初めて進出した「FLAREUP(フレアアップ)」を取り上げた。

店頭で実際にアイテムを手に取り、ブランドの世界観に触れた顧客が、その後オンラインでも継続的に購入。約2カ月後の今回のセールでは、日本での流通額が前年同期比で約7.7倍に拡大した。

セール期間中は「Layered Bustier T-Shirt」などが支持を集め、オフラインでの出会いがオンラインでの購入につながる相乗効果が、はっきりと表れた事例となった。

MUSINSA グローバルコマースマーケティング マネージャー カン・ソヒョン氏は、今回の内容について次のようにコメントしている。

「今回のセールでは、日本のお客様がInstagramやSNSで話題のアイテムだけでなく、デイリーに取り入れやすいベーシックなアイテムまで、幅広く韓国ブランドを選んでくださったことが印象的でした。なかでも『FLAREUP』のように、東京でのポップアップを通じて日本に紹介されたばかりのブランドが、その後オンラインで大きく支持を伸ばしたことは、お客様が“名前”ではなく“アイテムそのもの”で韓国ファッションを楽しみ始めている表れだと考えています」

国内市場において存在感を増し続ける、韓国ファッションブランド。引き続き動向を追っていきたい。