「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」、2021年は「Joshin web」が3度目の総合グランプリを獲得、2位は「XPRICE 楽天市場店」

ECのミカタ編集部

楽天グループ株式会社は、「楽天市場」の年間のベストショップを表彰する「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2021」を発表した。

「Joshin web」が3度目の総合グランプリを獲得

「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー(楽天SOY)」は、「楽天市場」に出店する全国約55,000店舗の中から、ユーザーによる人気投票や売上などを総合的に評価し、その年のベストショップを選出するもので、今回で24回目を迎える。

「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2021」では、総合賞10店舗、ジャンル賞124店舗(42ジャンル)、サービス賞23店舗、特別賞12店舗の、のべ142店舗が受賞し、家電製品などを取り扱う「Joshin web 家電とPCの大型専門店」が3度目の総合グランプリを獲得した。

「楽天SOY2021」総合賞受賞店舗

「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2021」において総合賞を受賞した10店舗の顔ぶれは、以下のようになっている。

・総合グランプリ:「Joshin web 家電とPCの大型専門店」(大阪府)https://www.rakuten.ne.jp/gold/jism/
・総合賞2位: 「XPRICE 楽天市場店」(東京都)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/a-price/
・総合賞3位: 「アルペン 楽天市場店」(愛知県)https://www.rakuten.ne.jp/gold/alpen/
・総合賞4位: 「タマチャンショップ」(宮崎県)https://www.rakuten.ne.jp/gold/kyunan/
・総合賞5位: 「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」(福井県)https://www.rakuten.ne.jp/gold/kouragumi/
・総合賞6位: 「サプリ専門SHOP シードコムス」(沖縄県)https://www.rakuten.ne.jp/gold/seedcoms/
・総合賞7位: 「くらしのeショップ」(東京都)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/e-kurashi/
・総合賞8位: 「タンスのゲン Design the Future」(福岡県)https://www.rakuten.ne.jp/gold/tansu/
・総合賞9位: 「サンドラッグe-shop」(東京都)https://www.rakuten.ne.jp/gold/sundrug/
・総合賞10位: 「澤井珈琲Beans & Leaf」(鳥取県)https://www.rakuten.co.jp/sawaicoffee-tea/

ジャンルやテーマに応じた賞も

「楽天SOY」には、総合賞のほかにも、ジャンルやテーマに応じたさまざまな賞があり、合計でのべ142店舗が受賞した。

◆ジャンル賞: 124店舗
レディースファッション、ベビー・マタニティ、肉・野菜・フルーツ、スイーツ、インテリア・寝具・収納、ペットフード・ペット用品、コスメ・香水、生活家電、アウトドア・レジャー、などのジャンル賞

◆サービス賞: 23店舗
ラ・クーポン賞、あす楽賞、中古販売賞、定期購入・頒布会賞、ギフト賞、ROOM賞、動画賞、スーパーDEAL賞

◆特別賞: 12店舗
サステナビリティ賞、NATIONS賞、ふるさと納税賞、新人賞、ベスト店長賞、15年連続賞

過去の総合賞受賞店舗を振り返ってみると、順位の変動はあるものの、「XPRICE楽天市場店」「くらしのeショップ」など、「常連」ともいえる店舗が目立つ。

近年では、「Joshin」や「アルペン」など、すでに実店舗で一定の知名度やブランド力のある店舗が上位に食い込むようになり、「楽天SOY」はますます混戦模様を見せている。2022年も多くの店舗が受賞に向けてしのぎを削っていくことだろう。

ECのミカタ通信22号はこちらから


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事