「ebisumart」「ebisumart zero」がメルマガ配信機能をリニューアル、25万通/時の配信と高い到達性を実現

ECのミカタ編集部

株式会社インターファクトリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:蕪木 登)は、同社が提供するクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart(エビスマート)」および「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」において、メルマガ配信機能をリニューアル強化したと発表した。

両サービスのメルマガ配信機能には、エンバーポイント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神谷 勇樹)が提供する高機能なメール配信システム「Mail Publisher Smart Edition(メールパブリッシャー スマートエディション、以下Mail Publisher)」を採用した。

メルマガ配信機能の強化によるメリット

・配信スピードの向上
今回のメルマガ配信機能の強化により「ebisumart」および「ebisumart zero」を利用するEC事業者は、1時間あたり最大25万通のメール配信が可能となる(1サイト単位)。ユーザーに配信する大切なお知らせやセール告知といったタイムリーなコンテンツを、従来よりも手軽に、かつできるだけ同じタイミングで配信することができるようになる。

・到達性の向上
500種類以上のエラーメールを自動解析するエラー解析エンジンを搭載しており、遅延や不達といった、到達性に影響が出るエラーアドレスを自動で除外することで到達率を上げることができる。配信エラーを抑え、ブロックを受けにくい配信を行うことで、届けたいコンテンツを確実に配信することができ、機会損失を最小限に抑える。

月間69億通超の配信を担う「Mail Publisher」

Mail Publisherは、1999年より提供を開始したメール配信システム。エンバーポイントが市場黎明期より企業のメールマーケティングを支援して培った知見をもとに自社開発することで、最大4,100万通/時の圧倒的配信スピードを実現するとともに、安定した配信環境を提供し続けており、今では月間69億通を超えるメール配信を担っている(2022年7月現在)。

また、配信性能の向上にとどまらず機能改善・追加も積極的に行っており、実用的で使いやすいメール配信システムとして業種業界問わず多くの事業者に採用され、メール送信市場においてベンダー別売上金額シェアNo.1(2020年度、2021年度予測)を獲得している。

今回のメール配信機能のリニューアル強化により、EC事業者のメールマーケティングの効果・効率がさらに向上しそうだ。

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