老舗卸販売店がエビを中心とした海産物販売サイト「えびなう」をオープン

ECのミカタ編集部

海老専門通販サイト「えびなう」が3月9日にオープン

株式会社海老今(本社:宮城県塩竈市、以下:海老今)は、海老を中心とした海産物を販売する通販サイト「えびなう」をオープンした。

飲食店で使われる食材をお得に購入

「えびなう」にて販売する商品は、飲食店で使用されている商品ばかりであり、高級寿司店や料亭をはじめ、イタリアンやフレンチなどさまざまな業態で使用されている。食のプロである飲食店が実際に使用している商品を一般のご家庭に、リーズナブルな価格で届けることが可能となる。

◆「えびなう」の強み

▷飲食店御用達の高品質商品を販売

▷市場にあまり流通しない「レアな海老」も積極的に仕入れ・販売

▷卸販売社だからこその低価格を実現

▷業務用商品を一般向けに小ロットにて販売

▷急速冷凍と超低温ストッカーで商品の鮮度を保持

また、「えびなう」では海老についての様々な情報を収集、配信する。産地による味の違い、品種と調理方法の関係性、海老のオリジナルレシピなど、海老をもっと食べたい、知りたいと思えるような情報を発信する予定だ。

商品ラインナップについて

商品ラインナップについて

「えびなう」で販売する商品については、現在以下のような内容が公表されている。

▷外国産ボタンエビ
▷国産ボタンエビ
▷国産ブドウエビ
▷オニエビ
▷甘海老
▷シータイガー
▷ハーブシュリンプ
▷オニテナガエビ
▷ウチワエビ
▷北海道産ホタテ貝柱
▷北海道産醤油漬けイクラ
▷宮城県産吉次(キンキ)

季節や入荷状況によって商品の有無、産地は異なるが新鮮な商品を手軽に届けてもらえるだろう。

美味しいエビを届けたい想いからサイトを開設

美味しいエビを届けたい想いからサイトを開設

老舗卸販売店でもある海老今が「えびなう」をオープンした背景について、以下のようにコメントしている。

「(前略)現在、コロナ禍において外食需要が低下しており、多くの飲食店が苦しい状況に立たされています。当社としても、飲食店が数多く廃業している中で販売数が大きく減少しており、美味しい海老をお届けできない状況が続いております。そのような状況下でも、美味しいエビを皆様にお届けしたい!そんな想いを胸にサービスを立ち上げるに至りました。業務用の卸販売社としての知見や仕入れルートを存分に活用し、皆様がこれまで知らなかった海老、食べたことのなかった海老をお届けできればと考えております。えびなうを通じて、海老をもっと好きになれる、ひいては日本中に海老ファンを作れるような、そんなサービスとして成長させられればと考えております」

「えびなう」では、プロ向けの卸販売店だからこそ実現可能な新鮮な商品を手頃な価格で購入できる。コロナ禍によって「宅飲み」は今後の定番になっていくことも考えられる。自宅にいながらも本格食材を気軽に届けてもらえる「えびなう」は、全国各地の食卓ステージを向上させることに繋がるはずだ。

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