決済・金融サービス利用動向調査 クレカは「楽天カード」が利用シェアトップ(MMD研究所)

ECのミカタ編集部

MMD研究所が、2万5000人を対象に「2023年7月決済・金融サービスの利用動向調査」を実施。その中から、支払いや決済方法など、特にEC業界と関連が深いと思われる調査結果をお伝えする。

クレカは「楽天カード」、QR・バーコード決済は「PayPay」が1位

クレカは「楽天カード」、QR・バーコード決済は「PayPay」が1位現在利用しているクレジットカード

MMDLabo株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所が、18歳~69歳の男女2万5000人を対象に2023年7月21日~7月25日の期間で「2023年7月決済・金融サービスの利用動向調査」を実施し、8月28日に結果を発表した。

普段利用している支払い方法に関して、直近1カ月の支払い方法の割合で聞いたところ、「現金」が39.7%と最も多く、次いで「クレジットカード」が26.5%、「QR・バーコード決済」が17.6%となった(利用している支払い方法の決済手段を合計が100%になるように回答し、集計)。

また、クレジットカードの利用について聞いたところ、80.3%が「利用している」と回答。クレジットカード利用者2万75人を対象に、現在利用しているクレジットカードを聞いたところ、「楽天カード」が54.2%と最多、次いで「イオンカード」が22.6%、「PayPayカード」が19.0%だった(複数回答可)。

現在利用しているQR・バーコード決済

同じく、スマートフォンを所有している2万2975人を対象に、QR・バーコード決済の利用について聞いたところ、70.3%が「利用している」と回答。QR・バーコード決済利用者1万6143人を対象に、現在利用しているQR・バーコード決済を聞いたところ(複数回答可)、「PayPay」が64.9%と最も多く、次いで「楽天ペイ」が33.1%、「d払い」が28.6%という結果となった。

カード型非接触決済は「WAON」、スマホ非接触決済は「Suica」が最多

また、カード型の非接触決済の利用について聞いたところ、56.6%が「利用している」と回答。カード型の非接触決済利用者1万4143人を対象に、現在利用している非接触決済を聞いたところ、「WAON」が35.2%と最多、次いで「Visaのタッチ決済」が26.9%、「Suica」が25.1%だった(複数回答可)。

また、スマートフォンを所有している2万2975人を対象に、スマートフォンの非接触決済の利用について聞いたところ、33.6%が「利用している」と回答。スマートフォンの非接触決済利用者7722人を対象に、現在利用している非接触決済を聞いたところ、「Suica」が32.5%と最も多く、次いで「iD」が21.6%、「nanaco」が16.3%となった(複数回答可)。

支払いや決済に利用できる方法が多様化するなか、現時点でユーザーから選ばれているものが、数字として表れた結果となった。

調査概要

■調査期間:2023年7月21日~7月25日
■有効回答:2万5000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:18歳~69歳の男女
■設問数 :13問

※上記の調査結果、グラフはMMD研究所調べ
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。


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