LINEでオープンなビジネスコミュニケーションが可能に!

ECのミカタ編集部

ビジネス向けアカウントのLINE@を公開
ビジネスコミュニケーションをしやすくする手法
フォロワーへの一括送信や、1対1のトークなどが使用可能に

ビジネス向けアカウントを開設

LINE株式会社が運営する「LINE(ライン)」は「LINE@」をあらゆるユーザーがコミュニケーション・ビジネス用途で活用できる公開型アカウントとして開始した。

LINEユーザーならアカウント名・プロフィール写真・カテゴリ・サブカテゴリの設定のみで取得可能だ。加えて従来どおりLINEアプリ上にてLINE@等複数アカウント所有ができるため、活動ごとにアカウント作成が可能だ。

なおLINE@のアカウント取得及び情報発信専用アプリの「LINE@」は2015年2月12日より配信を開始している(iPhone・Android対応/無料)。

コミュニケーションを取りやすくする手法

LINE@の通常IDは、ランダムで設定されるが、有料で任意のアルファベットや数字を設定可能な『プレミアムID』もある。

LINE@の使用により、店舗・施設・ブランド・メディア・EC事業などがより簡単に情報発信ができる。

ほかにも顧客・取引先との連絡およびサービス利用予約といったビジネスシーンでの利用、ほかにもフリーランスで活動しているデザイナー・アーティスト・読者モデルなどがファンとのコミュニケーションを取りやすくなる形でLINEが活用できる。

「LINE@」機能概要

アカウントを開設すれば、「LINE@」アプリにてフォロワーへの一括送信および、個別に問い合わせが可能の1:1トーク(機能オフも可能)、タイムライン/ホーム投稿(PUSH型メッセージ以外にも、タイムライン/ホームへ投稿が可能な機能)への情報発信が可能となっている。

加えてLINEアプリ内に専用のホームページがもてる「アカウントページ」機能や、日々のユーザーの変化状態を確認できる「統計情報の閲覧」機能に加え、PC版管理画面も用意されている。

なお今回提供バージョンのLINE@ではグループトークおよび無料通話/ビデオ通話、連絡先の送付は利用できない。


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