コマースフォース、CVR向上に特化した「ECチャットボット」提供開始 

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ECのミカタ編集部

コマースフォース、CV獲得に特化したEFO決済チャットボット「ECチャットボット」を提供開始

株式会社コマースフォースは2026年4月21日、CVR向上を目的としたEFO決済チャットボット「ECチャットボット(EC CHATBOT)」の提供を開始した。

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「新規顧客獲得」に特化したチャットボット

ECチャットボットは「決済」と「EFO」の2つのCVR改善機能を備えた、新規顧客獲得に特化した設計となっている。

コマースフォースは本サービスの主な機能について、次の内容を挙げている。

◆決済チャットボット機能
▷対象:化粧品、健康食品、食品、アパレル、家具、家電などのD2C・単品リピート通販
▷特徴:クレジットカード、後払い、Amazon Payなどの「決済」をチャットボット内で完結
▷効果:カゴ落ちを防ぎ、CVRおよびLTVを向上

◆EFOチャットボット機能
▷対象:不動産、人材、美容クリニック、宿泊施設、金融、教育など
▷特徴:予約、入会、会員登録、資料請求、問い合わせなどの「入力」をチャットボット内で完結
▷効果:フォーム離脱を防ぎ、CVRおよびリード獲得効率を向上

CVRが最大2倍に向上

ECチャットボットではページ遷移なしの一問一答の対話により、スムーズな入力が可能だ。

また、Shopify、ecforce、W2、楽楽リピート、たまごリピートなどの主要ECカートシステムと、Shopifyペイメント、SBペイメントサービス、GMOペイメントゲートウェイ、NP後払いなどの主要決済代行システムへも対応している。

従来の縦長の入力フォームから、対話型の「ECチャットボット」へ置き換えた事例として、以下のような実績がある。

◆フォーム離脱率/カゴ落ち率:約68%から約37%に改善
◆CVR(成約率):最大2倍に向上

※コマースフォース調べ。2026年1月〜2026年4月の期間で集計。

※画像元:ECチャットボット(EC CHATBOT)を提供開始(株式会社コマースフォース)

ユーザー体験の向上によりフォーム離脱を防ぐ

コマースフォースはこれまで累計500社以上のEC事業者に対し、さまざまなCVR改善の支援を行ってきた。

その中でも多くのEC事業者が共通して抱えている課題が「カゴ落ち/フォーム離脱」だ。一般的にECサイトにおける「カゴ落ち率/フォーム離脱率」は約70%(コマースフォース調べ)にのぼるとされている。

同社はこの状況について「広告費を投下し、ユーザーが入力フォームまで到達しても、縦長のフォームや個人情報・決済情報の入力負荷などにより、多くのユーザーが離脱してしまうのが現状です」と指摘。

こうした課題を解決するため、従来の縦長の入力フォームを一問一答形式の対話型チャットボットへ最適化(EFO)。ユーザー体験を向上(CX)させることでフォーム離脱を防ぐ「ECチャットボット」を開発した。

「CVRが伸びない」「フォーム離脱やカゴ落ちが多い」といった課題を抱える事業者にとって、有効な打ち手の1つとなりそうだ。今後の導入拡大に注目が集まる。