セカンドストリート、「awoo AI」を導入 商品データの網羅性と精度を向上
株式会社セカンドストリートは2026年10月6日、運営する総合リユースショップ「セカンドストリート」において、awoo株式会社が提供するAIマーケティングソリューション「awoo AI」を採用したことを発表した。
商品データの網羅性と精度を高める
今回の導入は、AIが画像から商品を読み解き、特徴を正確に言語化・データ化することで、商品データの網羅性と精度を高めることを目的としている。
さらに、抽出した特徴をハッシュタグとして可視化することで、ユーザーが「自分の興味の切り口」から商品に、自然にたどり着ける探索導線を提供する。
AIによる商品説明文自動生成「awoo Description Writer」では、商品画像から読み取れる素材・シルエット・ディテールをもとに、自然で伝わりやすい商品特徴データを生成。
商品データが整うことでユーザーの商品理解を促すだけでなく、検索エンジンやAIによる商品理解が正しく行われやすくなり、適切な評価につながることも期待される。

※画像元:セカンドストリート、awoo AIで商品を“読み解き・言語化”するEC運用へ(awoo株式会社)
「自分の興味の切り口」から商品をたどれる仕組み
セカンドストリートでは、商品情報の整備に加え、商品を探しやすくするための機能も導入している。
◆AIハッシュタグ
▷商品情報を解析し、素材・シルエット・テイストなど商品が持つ特徴をAIが自動でラベリング。そのうえで、抽出した特徴をハッシュタグとして可視化し、ユーザーが“自分の興味の切り口”から商品をたどれる仕組みをつくる。
◆awoo Campaign Star
▷セカンドストリートが展開する「セカストホビー」のサイトに導入。商品特徴データ・ユーザー行動データをもとに、訴求したいテーマに沿ったキャンペーンページを効率的に作成できる。
「探す楽しさ」と「探す楽しさ」を両立させる
セカンドリテイリング リユースWEB販売促進課 森下涼平氏は、本件について次のようにコメントしている。
「弊社が取り扱う商品はすべてが一点ものであり、かつ常時数十万点の商品が掲載され、高回転で入れ替わるというダイナミックな特性を持っています。 弊社はこの膨大な商品群から、お客様が実店舗のように『掘り出し物を探す楽しさ』と、Webならではの『最短で欲しい物にたどり着く快適さ』を両立させるサイト体験を目指しています」
一方、多種多様なリユース商品の特徴を詳細にタグ付けすることは、従来の手法では困難だったという。森下氏は「情報付加の自動化と、適切なキーワードで検索できる利便性を両立できると感じ、awoo AIの導入に至った」と説明する。
リユースECは、新品ECとは異なり「すべての商品が一点もの」という独自の特性を持つ。本導入により顧客の利便性に加えて、売上の向上などが期待される。


