ファミリーマートとジャパンネット銀行が生んだ新カード

ECのミカタ編集部

ファミリーマートとジャパンネット銀行が連携
Visaデビット付キャッシュカード
予約申込とVisaデビット利用で最大1,500ポイントが手に入る

ファミマカードTカードとVisaデビット付キャッシュカードが合体

株式会社ファミリーマート(以下「ファミリーマート」)と株式会社ジャパンネット銀行(以下「ジャパンネット銀行」)が連携し、2015年9月1日より、ファミリーマートが発行する「ファミマTカード」とジャパンネット銀行の「Visa付キャッシュカード」の機能一体化したカードを発行する。コンビニエンスストア業界としては、初めての試みになる。

ファミリーマートとジャパンネット銀行は、2014年9月30日に業務提携契約を締結した。ファミリーマートは1日の来客数が約1千万人を持つ店舗が全国に約11,400店舗存在し、ジャパンネット銀行は295万口座という双方の強みを活かし、メリットのあるサービスを提供することを目指している。その一環として「ファミマTカード(Visa付キャッシュカード)」を発行する。また、このカードは株式会社Tポイント・ジャパン(以下「Tポイント・ジャパン」)の「Tポイント」が利用できる。

2015年8月4日からジャパンネット銀行のホームページでカードの予約申込の受付が開始し、全国のファミリーマートの店頭に「口座開設案内チラシ」を設置する。

2015年8月4日から8月31日の間に「ファミマTカード(Visa付キャッシュカード)」を選択し、普通預金口座の開設を予約申込すると、2015年9月30日までに口座開設を完了した全員にTポイント500ポイントがプレゼントされる。これに加えて、2015年10月31日までにファミリーマート店舗でファミマTカード(Visa付キャッシュカード)」のVisaデビットを利用すると、さらにTポイント1000ポイントがプレゼントされる。

ファミマTカードの新機能ということで期待が大きくなる。ファミリーマートとジャパンネット銀行の絆が目に見えるカードである。どちらも利用者が多い分、「ファミマTカード(Visa付キャッシュカード)」を利用する人も増えるだろう。


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