チケットキャンプ登録数が200万人突破!その理由とは
ユーザーの“どうしようもない気持ち”に応え続ける
ミクシィグループの株式会社フンザ(以下、フンザ社)が提供するチケットフリマアプリ「チケットキャンプ」が6月末日時点で登録会員数が200万人を突破した。チケットキャンプは2013年のサービス開始以来、流通総額および利用者数共に順調に推移し、2016年の第一四半期の新規会員数は前年に比べ約2倍と大幅に増加した。また、累積登録会員数も前年に比べ約3倍増加した。このように、登録会員数は増加傾向にあり、更なるチケットフリマ市場の拡大を見込んでいる。
チケットキャンプは、公演チケットを売買することができるチケット専用のフリマアプリだ。定価以下のチケットや良席チケットが多数出品され、リクエスト機能を使えば欲しいチケットも登録することもできる。代金に関しては、手元にチケットが届くまで運営側で預かるため、取引も安心して行うことができることが魅力だ。
ライブや舞台のチケットが取れたのに、行けなくなって困った経験は無いだろうか。そのチケットを売ろうと考えても、どのサイトを利用したら良いかが分からない。そのような時に、ユーザーが困らないように「チケットキャンプ」がある。チケットキャンプならば、公演時間ギリギリまで売買することができ、運営側が代金を預かってくれるため、取引も安心だ。
また、チケットを購入するユーザーにとっては、購入することができなかったライブのチケットが手に入る確率が高い。先程も述べた通り、公演時間ギリギリでチケットが売られることもあるため、もしかしたら手に入るかもしれない。さらに、フリマであるため、通常の金額よりも安く手に入る可能性もある。お得に手に入り、かつ、良い席ならば幸運だ。
ネット上でモノを購入することが可能になったと思えば、最近では気軽にモノが売れるようになった。その中でも、「チケットキャンプ」は、ユーザーの気持ちに特化している。チケットを売るユーザーは、ようやく手に入ったチケットがあっても、どうしても外せない用事があって行けない状況に陥る。また、チケットを買うユーザーは、どうしても行きたくてチケットを購入するまで努力をしたのに、手に入らないことが多々ある。そのユーザーの“どうしようもない複雑な気持ち”をチケットキャンプが繋ぐ。それが分かるように、チケットキャンプの登録会員数が増加していく。このようにユーザーの気持ちに応え続けることが登録会員数の倍増に繋がるのだろう。