商品仕入れを極限まで簡単にリスクなく始められるNETSEA解説

柏木まなみ [PR]

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自社の商品を持たずにECを始める際、まずは商品の仕入れをしなければならない。スタートアップ事業者でも簡単に、ローリスクで商品を仕入れられるのが「NETSEA(ネッシー)」というサービスだ。本サービスの概要や、利用するメリットについて紹介する。

NETSEAとは?

メーカーや問屋、卸業者(サプライヤー)と、商品を仕入れたい小売業者や個人事業主(バイヤー)を繋ぐ仕入れプラットフォーム。2019年12月現在、サプライヤーは4,000社、バイヤーは40万人登録している国内最大規模のサービスだ。アパレルや雑貨、化粧品、食品、家具、ハンドメイド素材など、あらゆる商材が常時160万アイテム掲載されている。バイヤーは無料で会員登録できるため、始めるハードルが低く、スタートアップ事業者でも利用しやすい。

特徴は、会員登録をしたその日に仕入れられるスピード感。契約書は必要なく、サプライヤーとの調整連絡もほぼ発生しない。大手ECモールで買い物をするのと同じような感覚で、素早く簡単に商品を仕入れられる。支払い方法は「クレジットカード」「後払い」「銀行振込」「代金引換」から選択可能だ(どこまで選べるかはサプライヤーによって異なる)。

NETSEAで商品を仕入れる4つのメリット

NETSEAを利用することで得られるメリットは4つある。

1.商品を仕入れるごとにメーカーと契約する必要がない。NETSEAが窓口となるため、複数の業者と個別契約など必要ないので、手間なく商材を拡大できる。

2.商材だけではなく、梱包袋やラッピング素材といった店舗用品・事務用品も販売している。そのため、ECサイト開業のための資材集めも、NETSEAだけで完結可能だ。インテリア雑貨もそろっているため、実店舗用の資材も手に入る。ECに限らず、様々なビジネスを始めるのにNETSEAは役立つ商品を揃えている。

3.1点という最小ロットから仕入れられるため、余計な在庫を抱えなくて済む。実際に商品がどのくらい売れるか分からないため、最初は1点だけ仕入れ、売れ行きを見ながらロット数を増やしていくのがリスクなく、安全な運営方法と言える。

4.メーカーによっては、ドロップシッピング(メーカーから顧客への直送)にも対応している。アパレルや雑貨、家具などの60万アイテムが直送対応している。

特に家具は、一度自社で保管する場合、倉庫となる広い場所が必要だろう。スタートアップだと、資金や社会的信用の問題から、広い場所はなかなか確保できない。一方、サプライヤーが梱包から配送まで手配してくれるドロップシッピングを利用すると、場所がなくてもパソコン一台だけで完結できる。在庫をもつ必要がなくなるため、ローリスクで運用できるのがポイントだ。

また、開業したばかりだと人手が足りていない場合も多いので、一つひとつの業務負担が大きく、時間がかかってしまう。ドロップシッピングを利用すれば、発送業務を担う必要がなくなるため、その分業務の負担も軽くなる。

そして、コストカットの面でもメリットがある。一般的には、「サプライヤーからバイヤーに商品を送るときの送料」「バイヤーからエンドユーザーに商品を送るときの送料」と二重でコストがかかってしまう。しかし、ドロップシッピングを利用すると、エンドユーザーへの送料が加味された商品代金を支払うのみ。コストを抑えながら効率よく事業を回すなら、ドロップシッピングの利用をおすすめしたい。

NETSEAの便利な機能

NETSEAの便利な機能

NETSEAは、機能面でも使いやすい工夫が施されている。その代表例が、商品素材をダウンロードできる機能だ。商品画像やCSV形式の商品データといった、ECサイトで販売するために必要な素材が手に入るので、出品作業をコピペのみと効率化できる。

また、仕入れた商品の納品書・請求書・領収書は、マイページからダウンロード可能だ。PDF形式のファイルとして落とせるため、そのままデータ送付や印刷ができる。

中国で販売されている商品も手軽に仕入れられるように

2019年には、中国で大手配送代行サービスを運営する、株式会社SNIFF JAPANがサプライヤーとしてNETSEAに出店することになった。それにより、中国大手ECモール「Alibaba.com」「淘宝網(タオバオ)」で販売されている商品が手軽に仕入れられるようになる。

商材のメインとなるのは、メンズ・レディース・キッズのアパレル商品。ラインアップのひとつとして加わる韓国のレディースファッションは、「トレンドを押さえた最先端のデザインで安価」と10代、20代の日本人女性からのニーズも高い。

では、「Alibaba.com」「淘宝網」から直接仕入れるのとでは、費用と手間隙の点で大きな違いがある。

直接仕入れる場合、返品対応や納期コントロール、言語、輸入通関など、高いハードルがいくつも立ちはだかる。ハードルをクリアするために仕入れ代行業者に依頼すると、手数料や固定費が発生してしまう。

しかし、NETSEAを介して仕入れることで、煩雑な手間を省けるうえ、会員であれば誰でも利用可能なので、余計な固定費もかからない。検品は、日本の基準に合わせられているため、高クオリティの商品を安心して仕入れることが可能だ。

オリジナルのアパレル商品を展開するサポートまで一気通貫

アパレル商品を仕入れてECサイトを運営していると、「自社オリジナルのアパレル商品を作りたい」というニーズが出てくることが多い。
そういった要望をNETSEAに相談すると、「どのような商品を作りたいのか」をヒアリングしてくれて、OEMに対応しているサプライヤーを紹介してもらえるのも面白い特徴だ。

バイヤー・サプライヤー・株式会社SynaBiz(NETSEAの運営会社)の3社で打ち合わせをするところまでセッティングしてくれる。要望に合わせて最適なOEM先を繋ぎあわせてくれるのは、4,000社のサプライヤーが登録するプラットフォームをもっているからこそ。

仕入れだけではなく、オリジナル商品の展開サポートまで、一気通貫して提供してくれるNETSEA。「まず商品仕入れから始めて、事業を拡大していきたい」と考えているなら、無料で登録できてハードルが低い、NETSEAを検討してみてはいかがだろうか。

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記者プロフィール

柏木まなみ

1994年生まれのフリーライター・編集者。ビジネス系のテーマを中心にインタビューしています。“働く人”のウラ側にあるストーリーや、商品に込められた担当者の思いを伝えていきたい。人生のBGMはサザンオールスターズです。

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