EC物流のニューフェイス!『国際一貫輸送』で培った“物流ノウハウ“に迫る。

野中 真規子 [PR]

中外海運倉庫株式会社 尼崎倉庫責任者 西浦修氏

中国をはじめとする東アジア、東南アジア、中東、欧米にいたるまで国際物流の先鋭として活動してきた中外海運倉庫株式会社(以下、エフシーグループ)が、このたびEC向けの物流をスタート。

船便を中心に、独自のルート構築ノウハウや自社システムを駆使した合理的で透明性ある輸送を行っている。

同社がEC物流を始めた経緯や他社にはない優位性などについて、エフシーグループ代表の田井泰志氏、尼崎倉庫責任者 西浦修氏、に伺った。

東アジア、東南アジアを中心に国際物流のフォワーダーとして成長

ーー御社の事業概要を教えてください。

西浦氏:エフシーグループは、2000年の創業以来、国内外グループ会社と提携しながら、東アジアをはじめ東南アジア、中東、欧米と物流のプロとして成長を続けてまいりました。競合他社以上のスピード感と品質を常に目標として掲げ、最前線を走り続けております。

大きな特徴は、国際一貫輸送ができる点です。海外の倉庫に荷物さえあれば、弊社の手で、海上あるいは航空輸送を使って国内のラストワンマイルまで輸送できるしくみがととのっています。

国内輸出入の通関業務にも長けており、所有する免許においては最高品質の水準を維持しながら、クライアントの業務の細部に至るまでサポートを行ってまいりました。

東京、大阪、神戸には保税倉庫があり、そこで海外からの荷物を仕分けして配達しますが、弊社は東京港に約94台のトラクターを保有しており、自社で輸入コンテナを牽引できます。そもそも東京港はとても混雑している中で、スムーズかつ余計なコストをかけずにラストワンマイルまで届けられることは大きな優位性です。

とくに中国からの輸送においては、他社には負けない自負があります。ゲートウエイに関しては各沿岸地で、ほか東南アジアの7カ国、ヨーロッパでも主要港を担当しており、地域ごとのシェアはおおむね取れている状況です。
現在大手メーカーをはじめ、数多くの企業様との取引があります。

長年の経験で培った品質、コスト、スピードを備えたEC物流を提供

中外海運倉庫株式会社 尼崎倉庫責任者 西浦修氏

ーーEC物流をスタートしたのはなぜですか?

西浦氏:近年、コロナウイルスの影響などにより店舗への卸納品の落ち込みが目立ってきており、一方でネット通販に対する需要は急激に増加していく中で、当社が持つ国際一貫輸送のノウハウを駆使してEC業界に貢献したいと考えました。

弊社のクライアントからも、中国やベトナムから日本に出店したいというニーズや、日本のアパレル企業でマスクのECを始めたいというニーズがあり、物流に関するご相談をいただいたこともきっかけとなっています。

とくに海外から商品を運ぶ部分については長年の経験と実績がありますので、加えて国内で消費者のお届けするという部分に力を注ぎ、弊社ならではの品質、コスト、スピードを兼ね備えた物流をご提供できると考えています。すでに数社様からのご依頼で、EC向けに雑貨類などの国際一貫輸送をスタートしています。

他社には思いつかない方法で、商材に最適な物流を構築

ーーEC物流において御社が発揮できる強みとは?

田井泰志氏:海外の工場から日本の消費者まで、弊社の手でお届けする国際一貫輸送をご提供できるところです。とくにこれまで得意分野としてきた海外輸送の部分については、これまでの合理的かつ斬新な輸送ルートをパズルのように組み立ててきた実績があります。

たとえば飛行機便は輸送費が高くなりますし、高速船ですとそれよりは値段が下がりますが、通常の船便よりは高い。通常の船便だと11日かかる輸送を、なんとか1週間で間に合わせたいというクライアントからのご要望に応じて、弊社では中国の内地から陸送と高速船を組み合わせて運び、6日で到着させることができました。航空便だとコストが折り合わない、船便だと間に合わない。そうしたハードルをあきらめずに、ご納得いただけるコストとスピードをもって輸送できるところは、他社にはない強みです。

エフシースタンダードロジックス㈱を中心に行ってきたこうした弊社の独自のルート開発は、繊維業界新聞などでも大きく取り上げられ、それをきっかけにたくさんのご依頼もいただきました。あるアパレル企業様では、弊社の国際一貫輸送を取り入れたことでスピード感のある取引が可能となり、新たな商品開発に踏み切ったことで、大きくシェアを伸ばされたという実績もあります。

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荷物の所在や納期の遅れ‥EC事業者が抱える不安をクリアに

ーー国際輸送となると、荷物の状況がわかりにくそうで不安に感じる事業者も多いと思います。

弊社の国際一貫輸送は透明性を重視しており、輸送のスタートからゴールまで担当者がついています。国内の事業者様と海外の工場の担当者様を担当者が中継し、スケジュールの依頼や確認ができますので、所在の確認や、納期が遅れるなどのご報告もリアルタイムで可能になります。

当社は自社でシステム開発も行なっており、現地工場と弊社の現地パートナーが打ち合わせでどの船を使うか決まり次第、国内の企業様に自動配信されるようなシステムもととのっています。また荷物が船積みされた時点で必要書類が発行され、企業様のお手元にメールで届きますので、書類請求の手間もありません。

弊社が業界でもさきがけとして構築したこうしたシステムは多くのクライアント様にもご好評をいただいており、EC物流においても、輸送の透明性の確保をお約束できるようなツールを順次構築していく予定です。

ーー国際輸送では、法律的な課題も気になります。

海外輸送には税関、通関手続きや、国内の車輛手配などの手続きも必要となります。弊社では貿易を行う上で、その通過点ごとに専門知識豊富なスタッフが迅速に業務遂行を行います。

弊社では荷物の状況確認や法律面など、ご不安な点については極力タイムラグのない回答を行い、常にクライアントに寄り添った対応をすることをスタッフ一同がこころがけております。

5坪から可能! 消費者宅への配送及び、 AmazonFBA納品も

中外海運倉庫のみなさん

ーー国際一貫輸送を、どのようなEC事業者に活用いただきたいですか?

5坪から委託いただけますので、規模を問わず、「海外から荷物を運びたいがどうしたらいいかわからない」「より品質、スピード、コストを追求した物流に切り替えたい」などとお考えの事業者様にご検討いただければ幸いです。

国際一貫輸送をすることで、横持ちのコストや時間をかけずにスムーズにお客様のお手元まで商品をお届けする、あるいは一部の商品をAmazonFBAに持ち込むことが可能となります。

長年の国際一貫輸送の実績を持つ弊社も、ECにおいてはまだまだ新参者と言われる時期だと思いますが、常に市場を見据えながら、お客様のニーズに合わせて輸送方法を進化させ、同時に自社システム開発によりバックヤード業務の簡素化もサポートできるよう努めてまいります。

ーー今後の展望をお聞かせください。

国際物流+国内物流ができる弊社だからこそ実現できる、適正な時間に適正な物量をお届けするというミッションを、今後はEC業界に対しても広く果たしていきたいと考えています。

最近では海上速達便もリリースいたしました。上海の倉庫に荷物を入れて来ていただくと、3日間以内に国内の目的地の倉庫に到着することができるというものです。輸入のご経験者ならご理解いただけると思いますがが、海上輸送+通関、さらに日本全国の目的地までの輸送が3日間でできることは他には真似できないスピード感だと自負しております。

将来的には幅広い商材を扱えるよう、今はさまざまなご依頼にお応えしたいと考えています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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記者プロフィール

野中 真規子

ライター。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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