商品が最短で見つかる。AI検索エンジンとヘッドレスコマースが実現する“売れる”ECサイト

ECのミカタ編集部 [PR]

優れたフロントエンドの自由度と、あらゆる機能追加に対応できる拡張性。トーテックアメニティ株式会社の「EC-Connect+」が提案する“ヘッドレスコマース”によって構築可能なサイトの形は実に多様である。

機能を拡充する際には、外部サービスとの連携もAPIで柔軟に接続できる。そのひとつの例が、ユニバーサルナレッジ株式会社が提供するサイト内検索エンジン「ユニサーチ」との連携だ。

ユニバーサルナレッジ株式会社 取締役 前川英之氏と、トーテックアメニティ株式会社 テクニカルサービス事業部 香川涼太氏に、両社のタッグによってどのようなことが実現できるかを伺った。

「ユニサーチ」・「EC-Connect+」のサービス概要を紹介

――「ユニサーチ」とはどのようなサービスか教えてください。

前川氏:「ユニサーチ」は、事業者様の自社ECサイト内に組み込める商品検索エンジンです。ECサイト向けに特化していて、ECに必要な絞り込み機能やナビゲーションまで一通り全て揃っています。

購買行動データをもとに、ヘッドからロングテールまでの膨大な検索キーワードに対してAIが“売れる”商品を予測して、最適な検索結果を表示します。表記ゆれを自動補完して“検索結果ゼロ”を防ぐだけでなく、優れたサジェスト機能でお客様の求める商品に最短で到達します。

検索エンジン提供企業としては業界の黎明期からサービス提供していて、現在では家電量販店やアパレル、日用品・食品、ホームセンターなど幅広いEC事業者様にご利用いただいています。

「ユニサーチ」導入後は、検索数が増える→検索結果のクリック率が伸びる→コンバージョンも増えて売上がアップします。中には10%以上もCVRが向上したケースもあります。


市場のトレンドは常に変わっていくので、ただツールを導入して終わりの納品型ではなく、導入後の運用サポートまでをセットで対応しています。専任のコンサルタントが検索ログを分析し、辞書作成やメンテンナンスを行います。事業者様からすれば手間がかからず、検索精度も改善して売上アップにつながります。


――「EC-Connect+」のサービス概要を教えてください。

香川氏:「EC-Connect+」は主に中規模以上の事業者様を対象とした、オーダーメイド型のECプラットフォームです。国内のヘッドレスコマースの先駆けとして、業界・ジャンルを問わず幅広いEC事業者様にご利用いただいています。

ヘッドレスコマースとは、フロントエンドとバックエンドを切り離してAPIで接続する仕組みです。そのためフロントの自由度は非常に高く、事業者様の課題やニーズに合わせたECサイトを作ることができます。

「EC-Connect+」単体でも必要十分な機能は備わっていますが、APIで事業者様の基幹システムや外部サービスと連携させるのも容易なため、実現できることはさらに広がります。これも強みといえるでしょう。

検索データを駆使した多彩なパーソナライズ

検索データを駆使した多彩なパーソナライズ

――「ユニサーチ」と「EC-Connect+」の連携はどのようなきっかけでスタートしたのですか?

香川氏:検索機能自体はもともと「EC-Connect+」にも搭載されていますが、購買行動データをもとに自動で検索結果を最適化するまでの機能はありません。表記ゆれにも対応していなかったので、商品数の多い事業者様はどうしても取りこぼしが発生していました。これをカバーできるサービスを探していた際に、ある展示会でユニバーサルナレッジ様と出会いました。

「ユニサーチ」は他のサイト内検索エンジンの中でも比較的安価で、しかもトップレベルの機能を有しています。当社の「EC-Connect+」は、外部のさまざまなサービス組み合わせてご提供できることが強みのひとつです。「ユニサーチ」との連携はEC事業者様にとってメリットが大きいと考え、まずはテスト環境での検証が始まりました。


前川氏:通常であれば、実際の案件が発生してから動きますが、トーテックアメニティ様の場合はテストの段階からすぐに動いていただき、検証もスムーズに進んだ印象です。当社としても大変ありがたかったです。


――両社の連携によって、どのようなことが実現できるようになったのですか?

香川氏:これまで以上に高度なUIを実現することができます。たとえば、従来の検索エンジンでは、検索結果に並べる商品を手動でメンテナンスしなくてはいけませんでした。ユニサーチは購買データから自動で最適化されたデータを抽出できるので、API連携だけで並び順が最適化された検索結果を表示できます。

パーソナライズされた商品を優先表示することもできます。お客様一人ひとりの購買行動データをもとに、嗜好にマッチした商品をご提示することができるので、購買率の向上を図れます。

前川氏:購買行動データがたまっていくほど検索精度は高まります。どんなキーワードで検索したか。どのカテゴリーで検索して、どの商品を見て、カートに入れたのか。最終的に購入したのか。その商品はいつ、何人くらいが購入したのか。

「ユニサーチ」ではこういったお客様のサイト上での行動データを蓄積して、商品データとのマッチングを図ります。実店舗を運営されている事業者様なら、リアルの売上データなども取り込んで学習します。

検索結果表示だけではなく、カテゴリページや特集ページのコンテンツの裏側として使うことも可能です。

また、当社からは事業者様に検索ログツールを提供しています。キーワードの検索回数や、コンバージョンに至ったキーワードが見えるツールです。このデータをもとに集客のためのコンテンツ拡充に活かしたり、リスティング広告のキーワード選定のヒントにしたり、商品仕入れの参考にするなど、マーケティングツールとしても活用いただけます。

最近ではそのキーワードランキングのデータをAPIでも抽出できるようにアップデートしました。事業者様のアイデア次第で、多彩なUIを実現できると考えています。

――両社のサービスの相性が良さそうに感じます。

香川氏:「EC-Connect+」の基本機能にはこれまでなかった表示最適化やパーソナライズを可能にした意味で、非常にメリットのあることだと思っています。

フロントとバックエンドが一体になっているシステムだと、カスタマイズの箇所によっては他の部分にも影響してしまうでしょう。「EC-Connect+」はフロント部分を切り離した作りになっていて、拡張性が高いのが特徴です。高機能な「ユニサーチ」もスムーズに実装できて、より優れたサービスを事業者様に提供できるようになりました。


前川氏:「ユニサーチ」にはさまざまな機能が備わっていますが、ヘッドレスコマースの仕組みを使えば、その全てを引き出せます。お客様に対して、これまで以上に高度なショッピング体験を提供することができます。

どんな業界・商材にも活用できる

――「ユニサーチ」×「EC-Connect+」のサービスは、どのような事業者におすすめですか?

香川氏:「EC-Connect+」のヘッドレスコマースは、デバイスやコンテンツに関わらず自由なフロントエンドを構築することができます。そのため、BtoCのECだけでなく、求人サイトやBtoB販売といった多様な使い方ができます。そのため、商材やビジネスの形式を問わず、幅広い事業者様におすすめできます。

最近ではBtoBのお問い合わせも増えていて、先日も部品関連のBtoB販売をされている事業者様に「ユニサーチ」と「EC-Connect+」を導入いただきました。

前川氏:BtoBはBtoCに比べて専門用語や特殊なワードが多くなります。商品は多岐に渡り、商品ごとの違いも細かくなりがちです。そういったケースでも、「ユニサーチ」を使えば商品とのマッチングは最適化できます。

SKUの多い事業者様ほど、検索機能に対するニーズが高くなる傾向にあります。取り扱っている商品が多く、絞り込み機能を必要としている事業者様には特にマッチしているといえるでしょう。

香川氏:またCXの観点でいえば、パーソナライズされた検索結果を活用して、お客様一人ひとりに合わせた体験を提供したいと考えている事業者にもおすすめです。オリジナリティのあるECサイトを構築したい、トレンドや業界動向の変化に柔軟に対応できるサイトを構築したい、といったニーズにもお応えできます。

当社は特定のサービスを提供するのではなく、事業者様の課題発掘から解決までをコーディネートさせていただいています。
「ECで成果を挙げたい」という事業者様の根本的なニーズに対しても、最適なソリューションとサポート体制を提供していきたいと考えています。

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