「Analytics+(アナリティクス プラス)」無料提供開始

分析結果を基にアクションを起こすRobotも搭載した“教育ビッグデータ利活用”の新サービス
1000を超える企業・スクール・学校のeラーニングシステムを立ち上げている“日本で初めてのeラーニング専門ソリューションベンダー”、株式会社デジタル・ナレッジ(以下、デジタル・ナレッジ)は、Learning Analytics総合サービス『Analytics+(アナリティクス プラス) 』を2015年10月28日(水)に無料で提供を開始いたしました。
なお、当サービスはLearning Record Store「Mananda」、Learning Management System「KnowledgeDeliver」のオプションです。

デジタル・ナレッジはこれまで、学習行動の履歴蓄積サービス(Mananda)を提供して参りましたが、新サービス『Analytics+』では、蓄積した履歴の“分析結果の可視化”のみならず、分析結果を基にアクションを起こすオプションメニュー“Robot”を搭載。
お勧めを提示する“レコメンド機能”や学習状況に合わせて次の課題を提示する“アダプティブ機能”、退学予兆を事前に察知する“退学予兆検出機能”により、今注目される教育ビッグデータの具体的な利活用が可能となります。

■『Analytics+』の機能
【学習傾向分析】<無料>
高い教育効果と因果関係の強い項目・活動とは?教育効果を高めるためには?――戦略立案に必要な学習履歴データから強みや改善点を分析し、可視化します。

【学習・行動分析】<無料>
受講者の学習活動の概要を知ることができます。

【レコメンド/アダプティブ】<有償オプション>
分析結果を基に「次のオススメ」を提示するレコメンド機能や、学習状況に合わせて次の学習課題を提示するアダプティブ機能を搭載し提供します。

【退学予兆検出】<有償オプション>
早稲田大学 松居辰則教授との共同研究により、退学予兆を事前に察知するRobotを開発。企業・学校でも転用できるよう個別にチューニングして提供します。

【産学連携プロジェクト】
Learning Analyticsの領域で研究活動をされている大学の先生方と連携し、企業・学校独自のAnalyticsプロジェクトを進めることもできます。