上場後初の決算発表及び新会社ブランジスタゲーム!

株式会社ブランジスタ(以下「ブランジスタ)は、本日、平成27年9月期決算及び今期予想を発表いたしました。

1.平成27年9月期 業績(平成26年10月1日~平成27年9月30日、%表示は対前期増減率)
平成27年9月期業績は、売上高:2,221 百万円(前期比30.1%UP)、営業利益:312 百万円(前期比41.4%UP)、経常利益:301 百万円(前期比36.1%UP)、当期純利益:180 百万円(前期比27.2%UP)と6期連続の増収増益を達成いたしました。
好業績が継続している背景は、平成19年に創刊した旅行ウェブマガジン「旅色(たびいろ)」をはじめとする電子雑誌11誌を展開しており、広告掲載収入が増加し続けていることに加え、ウェブサイト制作・運営やEC サポート、多言語翻訳サービスなど、ソリューションサービスにおいても業務受託数が増加したことによるものであります。

平成27年9月期 決算短信:http://www.brangista.com/ir/library/2015/i97rp5ep4r6ubnkjer.pdf

2.平成28年9月期 業績予想(平成27年10月1日~平成28年9月30日、%表示は対前期増減率)
今期業績予想は、売上高:2,800 百万円(前期比26.0%UP)、営業利益:500 百万円(前期比59.9%UP)、経常利益:500 百万円(前期比66.0%UP)、当期純利益:300 百万円(前期比66.2%UP)と7期連続の増収増益を見込んでおります。
なお、平成27年10月27日に連結子会社として設立した、株式会社ブランジスタゲームの業績は、上記予想に一切含まれておりません。

3.新会社【株式会社ブランジスタゲーム】
ブランジスタゲームは、日本国内ゲーム市場 約7,500億円(※1) 、さらに約1兆円(※2)、一説には約3兆円(※3)と拡大を続けるオタク市場をターゲットに、巨大マーケットへ参入いたします。
AKB48を初め、数々のヒットを手掛けた作詞家の秋元 康氏を総合プロデューサーに迎え、従来のオンラインゲームとは違った新しい企画で、消費者にお楽しみ頂くだけでなく企業とタイアップし、販促を支援する広告型のゲームなど、2兆円(※4) 規模のプロモーションメディア広告市場もターゲットに、B to B to C のビジネスモデルを開始します。
その第一弾のサービス名称は『 神の手 』。
これまでにない斬新なオンライン・スマホゲームを軸に広範囲なサービス展開を予定しております。
世界人口の4分の1、約21億人がスマホユーザーとされる大規模な市場も視野に入れ、国内だけに留まらないオンライン・スマホゲームを開拓して参ります。

■商号:株式会社ブランジスタゲーム
■所在地:東京都渋谷区桜丘町20番4号ネクシィーズスクエアビル
■代表者の役職・氏名:代表取締役社長 木村 泰宗(株式会社ブランジスタ 取締役)
■事業内容:オンラインゲーム事業・スマートフォンアプリ事業
■資本金 44百万円(資本準備金含む)
■設立年月日:平成27年10月27日
■大株主及び持株比率:株式会社ブランジスタ:100%
■サービス名:『 神の手 』
■サービス内容:詳細情報は決定次第、速やかにお伝えいたします。


4.総 括
スマートフォンの国内世帯普及率は60.6%(※5)と向上しており、インターネット平均利用時間(※6)も増え続けていることから、ブランジスタが行う電子雑誌・電子広告・スマホゲームの需要がさらに高まると予測されます。引き続き、予想を上回る業績で7期連続増収増益を目指してまいります。
どうぞご期待ください。

※1:CyberZ/シードプランニング共同調べ 参考
※2:矢野経済研究所「オタク市場に関する調査結果2014」参考
※3:博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー 原田 曜平氏著書 朝日新聞出版「新・オタク経済」(朝日新聞出版)より引用
※4:(株)電通「2014年日本の広告費」より引用
※5:平成27年3月 内閣府「消費動向調査」参考
※6:総務省「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」参考