インスタグラム対応・多機能ウィジェットサービス「タグライブ - TagLive」がInstagram APIを通過

アーガイル株式会社( 以下、アーガイル社)のインスタグラム対応・多機能ウィジェットサービス「タグライブ - TagLive」 が、2016年5月13日にInstagram APIのアプリ審査を通過しました。本日(5月27日)より、InstagramやTwitterのキャンペーンサイト構築、サイトへのクチコミコンテンツ掲載、放送やデジタルサイネージ表示などのニーズに向けて、正式に販売を開始します。

▼タグライブは、ソーシャルメディア活用支援を手がけるアーガイル社が開発した、法人向けのウィジェット(SNS投稿を抽出してサイトに埋め込む)サービスです。指定したハッシュタグつきの写真・動画・クチコミ投稿を抽出し、サイトに掲載できます。管理画面で投稿ごとに掲載/非掲載を指定することも可能。

▼ タグライブの利用費は、初期15万円、月額5万円から。2016年5月現在、常盤薬品工業株式会社、富士急行株式会社ほかの導入実績があります。販売代理店、OEM提供、各種サービスへの組み込みの相談も受け付けています。

【Instagram API申請について】
2016年6月以降、Instagram API(public_content)の審査を通過していないアプリは全て、一般ユーザーの投稿をハッシュタグで抽出することが不可能になります。また、InstagramはAPI利用規約で、個別案件(one-off projects)のアプリ申請には応じないと定めているため、代理店や制作会社がクライアントの案件ごとに個別のアプリ申請を通すことは実質不可能になり、タグライブのような審査通過済みツールの利用が必須となります。

【タグライブの概要】
「タグライブ」は、InstagramやTwitterから、ハッシュタグがついた写真・動画などの投稿や、企業ブランド・製品・店舗施設に関するクチコミ投稿を自動抽出し、不要な投稿を除外した上で、自由なデザインでサイトに掲載できる、多機能ウィジェットサービスです。ハッシュタグ投稿型キャンペーンの運営用にも最適で、投稿者一覧データの集計も可能です(オプション)。ハッシュタグの複数指定や、Instagram動画のサムネイル表示にも対応しています。本ツールはインスタグラムAPIの審査を通過しており、2016年6月以降も安心してお使いいただけます。InstagramとTwitterから投稿を取得し、管理画面で不適切な投稿を排除した上で、サイトに掲載します。

【タグライブの主な用途や、導入が想定される業界】
【企業の広報・宣伝部、広告代理店、Web制作会社】 InstagramやTwitterのキャンペーン。
【消費者向けブランド】 消費者のブランドに関するクチコミや写真投稿を、公式サイトで紹介。
【飲食・美容系の店舗】 店頭のデジタルサイネージに、お店に関するクチコミや写真投稿を掲載。
【観光業界】 旅行者や宿泊客がSNSに投稿した写真を紹介し、世界に対し言葉を超えた魅力をPR。
【放送・イベント】 ハッシュタグでSNSから意見や写真を収集し、事前に検閲した上で放映。
【芸能事務所など】 所属タレント達のSNS投稿を集約し、チェックした上でサイトに掲載。
【その他の協業・OEM先】 広告代理店、Web制作会社、アドテク企業など。

【タグライブの5つの特徴】
1. ハッシュタグだけでなく、場所IDなど多彩な抽出条件に柔軟に対応:
InstagramとTwitterの「ハッシュタグ」だけでなく、店舗などの「場所ID」、Twitterの投稿文に含まれるブランド名などの「キーワード」、「特定のユーザー」からの投稿など、多彩な抽出条件やフィルターに対応できます。複数のハッシュタグのAND、ORの組み合わせや、Instagram動画のサムネイル取得、Twitterから画像付きの投稿のみを抽出表示することも可能です。

2. リスク管理を考えた、掲載オン・オフ機能つき管理画面:
スパム的な投稿、企画趣旨に反する投稿、誹謗中傷や公序良俗に反する投稿、他社の商標や著作権に抵触する投稿などを、管理画面上で簡単に非掲載にすることができます。キーワードなどで取得ログ内を検索して、一括操作することも可能。また、ユーザーからの写真掲載の削除依頼にも迅速に応えることが可能です。

3. テンプレートに縛られず、自由自在にデザイン可能:
表示デザインの形式が定められたテンプレート型のウィジェットツールが多い中、タグライブは導入後も、自由に、アイコン・本文・日付などの表示項目、動きのUIや全体デザインを変更できます(※引用元メディアのロゴや投稿者の名前を隠すなど、Instagram・Twitterの利用規約に反する表示方法は禁止されています)。HTML、CSS、Javascript、Jqueryなどを自由に使用できるため、Web制作担当者が簡単にカスタマイズ可能です(弊社にてデザイン制作代行もできます)。

4. 既存のWebサイトへの導入が非常に簡単:
タイムライン型、写真を並べたタイル型、横にスライドするカルーセル型など、美しいデザインを短納期で簡単に導入できる、デザインテンプレートも各種ご用意しています。実際の​導入は、埋め込み用のソースタグ数行を、サイトのHTMLに挿入するだけで完了します。PC、スマホ両用のレスポンシブデザインにも対応しています。

5. デジタルサイネージや放送など、幅広い用途にデータ連携も可能:
収集した写真のデジタルサイネージへの掲載や、イベントや展示会のスクリーンへの反映、放送番組のテロップへの反映など、データ連携が容易で、幅広い活用ができる汎用型のツールとなっています。


【タグライブ導入事例(一部)】
■常盤薬品工業株式会社 ノエビア化粧品
同社化粧品ブランドのエクセルメイク公式サイトに、タグライブを活用した常設のクチコミ掲載ページ「EXCEL TALKING ROOM」を設置。

■富士急行株式会社
富士芝桜まつりのフォトコンテストキャンペーンを、タグライブを活用して開催中です。InstagramやTwitterにハッシュタグつきで投稿された写真を抽出してサイトに掲載しており、会期後には優秀賞を選んで表彰します。

【タグライブ導入企業にとっての主なメリット】
1. 困難なAPI申請やシステム開発を行うことなく、キャンペーンサイトが構築できる。
2. 生のクチコミを公式サイトに掲載することで、ブランドの信頼性を向上できる。
3. 非掲載のコントロールができるため、リスクが最小限に抑えられる。

【基本料金と納期目安】
初期導入費 月額利用費
15万円 5万円/月
1ハッシュタグ取得を含む、初期費用 15万円、月額費用 5万円/月。ハッシュタグの追加はオプション料金。
テンプレートそのままのデザイン変更なしでご導入の場合、納期の目安は3〜5営業日。
※長期導入割引や、中小規模の店舗向け割引もございます。販売代理店、OEM提供、データ連動サービス展開、協業などのご相談も受け付けています。