D2C・EC通販(単品リピート通販)成功の秘訣

株式会社コマースフォース【Commerceforce】

■TOPICS
・「D2C」とは
・単品通販と総合通販との違い
・D2Cのメリット
・D2C(単品通販)×サブスク(定期購入)を成功させるには?

今回はD2C・EC・単品リピート通販成功の秘訣についてお話させていただきます。
「D2Cってなに?」
「単品通販と総合通販の違いとは?」
「D2Cの成功の秘訣が知りたい!」
など、「D2C・EC通販(単品リピート通販)成功の秘訣」をご紹介致します。

「D2C」とは

「D2C」とは引用:デジタルD2C市場は2025年に3兆円規模へ

D2Cとは、「Direct to Consumer」の略で、製造した商品を、自社ECサイトなどで直接消費者に商品を販売するビジネスモデルです。
多くのD2C企業は、1つの商品(単品通販)をリピートさせることに特化して、インターネットを主としたサブスクリプション(定期購入)の販売手法を取り入れております。
そのため、いかに1つの商品をより長く継続してくれるか?のLTV・リピート率を高めることが重要であり、D2C(単品通販)×サブスク(定期購入)で「単品リピート通販」と呼ばれています。

昨今では、インターネットでモノを買うことが当たり前の時代になり、D2C・EC通販業界は著しい成長を遂げております。
その証拠に、売れるネット広告社の調査結果によると、日本国内のデジタルD2Cの市場規模は2019年時点で2兆300億円であり、2025年には3兆円に達すると予測されています。グラフからも見て取れるように、2015年以降のD2Cの市場規模が常に右肩上がりで成長し続けていることがわかります。

単品通販(D2C)と総合通販との違い

世間一般で言われる「通販」は、いわゆる「総合通販」に当たります。
総合通販は、主にインターネットの楽天やAmazonなどのモールに出店し、複数の商品を取り扱っているビジネスです。
そのため、総合通販の売り上げを伸ばすには、商品数を増やして品揃えを豊富にすることで、販売数を増やし、売上を拡大していくことが重要になります。
一方でD2Cは、主に単品(1つの種類)しか取り扱いません。
1つの商品に絞って、お客様に定期的に購入してもらうことで、売り上げを伸ばしていくビジネスモデルであることが、大きな違いだと言えます。

D2Cのメリット

D2Cのメリット出典:テモナ株式会社

D2Cと総合通販の違いを理解していただいたところで、D2Cのメリットをご紹介します。
・取り扱い商品の種類が少なく投資コストが低い
・複数のECサイトに出店されにくく価格競争に巻き込まれにくいため、利益率が高くなりやすい
・D2C(単品通販)×サブスク(定期購入)型の単品リピート通販なので、景気に左右されくく、中長期的に安定した売り上げ予測が立てやすい

定期購入(サブスク)を基本とするストック型のビジネスモデルなので、売り上げ予測が立てやすく、安定した収入が見込めます。

D2C(単品通販)×サブスク(定期購入)を成功させるには?

顧客に複数に渡って定期的に購入してもらう単品通販リピート通販モデルのD2Cは、自社の商品を直接顧客に販売するビジネスモデルのため、利益率が高いことがメリットです。
ですが、今流行りのD2C(単品リピート通販)にも、デメリットはもちろんあります。
それは集客力の高いモールなどと違い、自社で1から集客をしなければいけないことです。
モールの集客力に頼ることができないD2C(単品通販)では、広告費をかけてLPなどに集客するマーケティング力と資金力が必要となります。
また、先行投資のビジネスモデルのため、定期会員が増えて黒字化するまで広告費が先行してかかり、損益分岐点を超えるまでの間、赤字が続く傾向が高いです。
そのため、いかに広告の費用対効果(ROAS)を上げ、LPや本店サイトの購入率(CVR)を向上させ、LTVを伸ばすかが鍵になってきます。

でもどうやって広告の費用対効果、CVR、LTVを向上させることができるのか?
ここで、重要になるのが前回の記事「UGCとは? D2C・EC通販成功の鍵を握る口コミの重要性について(D2C×UGC)」でご紹介したUGC(口コミ)です。
接客をリアルに受けることができないネットユーザーにとって、商品購入の際に「信用できる、安心安全である」、という信用(=消費者が発信する口コミ)を最も重要視する傾向が高まっており、実際に購入を検討する際に消費者が発信する「レビュー」と「Instagramなどの画像」を見て買うかどうか検討するというデータまで出ております。

弊社が提供するD2C特化型UGC活用ツール「UGCクリエイティブ」であれば、顧客が発信したInstagramとレビューのUGCを生成し、生成したUGCを管理画面に収集し、収集したUGCをタグ設置のみでLPや記事広告などのお好きなページに自由に掲載、そして掲載されているUGC毎の分析を行い、分析結果を元に改善まで行うことで、売上を最大化させるツールになっております。
そのため、UGCの生成⇒収集⇒掲載⇒分析⇒改善まで一気通貫で自動化することにより、結果的に新規CV率、アップセル率、クロスセル率を向上させ、D2C×UGCで売上を最大化させることが可能なのです。
そのため、D2CとUGCは非常に相性が良く、成功している多くのD2C企業は今、UGCをマーケティングに取り入れております。
UGC活用やD2C・EC・単品リピート通販を成功させたいと考えている方、売上やCVRにお悩みの方は、是非お気軽にご相談ください。

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著者

株式会社コマースフォース【Commerceforce】

株式会社コマースフォースはEC総合支援企業(ECトータルソリューションカンパニー)として、2017年創業以来一貫してEC業界に特化し、化粧品・健康食品・アパレル・食品・家電・家具・サロン・旅行・スクール・飲食などの累計400社を超える様々な規模・商材のECを支援してきた実績と経験とノウハウをもとに、ECの立ち上げから成功まで総合的なECソリューションやEC支援ツールを一気通貫でご提供しております。D2C・EC・単品通販・サブスク・P2C・DXならコマースフォースにお任せください。

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