貨物のトラブル防止のために物流会社が出来ること
度々注目される「空港や宅配便での荷物取り扱い」のニュース。今回は、貨物のトラブル防止のために行っている我々の取り組みをお話しします。
空港や宅配便での荷物取り扱いがニュースになりましたね。度々話題になるこれらのニュースを見ていると「ウチの商品は大丈夫か?」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そうした貨物のトラブル防止のために行っている我々の取り組みをお話しします。
ごく一般的なのは、やはり検品です。例え丁寧に扱っていたとしても、トラックでの輸送中に、瓶が破損したりダンボールが傷付く事態は起こり得るものです。こればかりは可能性のお話しですので、ゼロとは言い切れません。我々はこうしたトラブルを防ぐ第2の矢として商品が搬入されてきたとき等に不断の努力で検品を行います。商品に破損が無いか定期的に確かめることで責任を明確にしながら、問題のある状態でユーザーの手元に届く事態を防ぐわけです。
もう一つは事業者の選定です。最初から最後まで一社単独で商品を運搬、保管するケースは稀です。商品の生産、加工を含む様々な工程で多くの企業が関わり、商品はユーザーの手元に届きます。各事業者は自社の責任の及ぶ範囲、言い換えれば影響力が認められる範囲で商品を守ろうとします。
事故防止に熱心な会社、雇用を丁寧にしている会社、こうした企業とパートナーシップを結ぶことで不幸な事故を限界まで回避することができ、結果、お客様の商品を守れるわけです。
そして、忘れてはいけないのが保険です。無保険では万一の事態に陥ったときに、ユーザーに十分な保証を行うことが困難になることもあります。迅速で適切な対応を行い、お客様のイメージを守るためにも、自社はもちろん協力会社の保険状況も把握しなければなりません。
当社も自社の人材教育はもちろんのこと、協力会社と物流品質向上に向けた情報交換を密に行い、ユーザーの購買体験を守っています。ニュースをご覧になって商品取り扱いに不安をお持ちになった方は、お気軽にお声がけください。
From LIV CREATION Public Relations.
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