ECコンサルが教える楽天スーパーセールで売り上げを伸ばす施策
楽天スーパーSALEとは楽天市場が販促費(電車中吊り広告やTVCMなど)をかけ、集客を行うイベントです。楽天で売上を上げるために、この楽天スーパーセールの活用は非常に重要です。今回は楽天スーパーセールで売り上げを伸ばすための施策について説明していきます。
楽天スーパーセールとは?
楽天スーパーセールは楽天最大級の大型セール企画となっており、事前にスーパーSALEにエントリーをしているユーザー数が約200万人(2015年12月の例)と抜群の集客力を誇ります。開催時期は3月、6月、9月、12月の年4回開催され、開催期間は時期によって異なりますが24時間~103時間となっています。
楽天スーパーセールのイベントは主に下記が存在し、特にインパクトが大きいのがスーパーセールサーチと言われています。
・スーパーセールサーチ
・目玉商品
・半額商品
・楽天スーパーLIVE TV
・ゲーム企画
・スロット
・限定クーポン
楽天スーパーセールでの売り上げ増加ストーリー
上記のようなユーザーが大量に流入する楽天スーパーセールでは、自店舗を知ってもらうきっかけとなります。自店舗を知ってもらい、その後リピートにつなげることにより売上の増加を図ることが楽天スーパーセールを行う上で重要となります。
楽天スーパーセールはセールになっているお得な商品を目当てにやってくるユーザーが多いことから価格での訴求が効果的です。そのため集客のきっかけとして戦略的・部分的な価格訴求を行い、自店舗への誘導へつなげます。
[スーパーSALE期間中]
戦略的な価格訴求を行い自店舗への誘導につなげ、自店舗への流入が増える
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セール商品から流入したものの、セール会場や他の商品ページなどへ回遊を図ることによりまとめ買いやついで買いを促進。
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その結果、売上が増加し検索順位の上昇やランキング受賞などにより、色々な商品が売れる。
[スーパーSALE終了後]
検索結果の上昇やメルマガのリストの増加、ショップや商品に対してのお気に入り登録などが増え通常時の売上も増える。
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しっかりとアフターフォローなど行うことによりショップのファンを作り高評価レビューを獲得。結果、ショップ全体の売上が増加する。
楽天スーパーセールサーチの施策概要
楽天スーパーセール期間中は通常の全商品サーチとは別に、10%OFFサーチと50%OFFサーチの専用サーチ(検索窓)が追加されます。スーパーセールサーチに商品を登録すると期間中はこちらのサーチ結果にそれぞれ表示されることになります。
また、通常のサーチ結果にも専用のアイコンが表示されセールをおこなっていることが目立ちやすくなります。楽天全体の商品数が約2億商品ありますがサーチ登録している商品は約800万商品となるため約25倍ユーザーから見つかりやすくなります。
スーパーセールサーチに出すには、10%OFFや50%OFFにすることは必須ですが、それに加えてエントリーをする必要があります。エントリー方法は楽天の管理画面上から商品の申請を出すことで進めていきますが、いくつか注意事項があるので、気を付けましょう
(1)登録方法で機会損失をなくす
エントリーをただするだけだと、スーパーセールの数日前から登録した商品が倉庫に落ちてしまいます。コピー商品を作成し、うまく切り替えることで機会損失を出さないようにしましょう。
(2)申請に落ちないために配布型クーポン施策を調整
2重価格の規制の問題から、エントリーの2週間前に一部商品の配布型クーポンを行っていると、申請に落ちることがあります。スーパーセール前は施策の時期や条件を調整しましょう。
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