【コラムランキング】9/5~9/9に読まれたコラムTOP3

ECのミカタ編集部

 ECのミカタ「コラム」はもうチェックしていますか?コラムは、EC業界に精通している方々に貴重なノウハウを披露していただくコンテンツとなっており、毎日1本~2本のペースで掲載しています。今回から先週人気だったコラムをランキング形式でご紹介していきます。9/5~9/9で人気だったコラムは、どのコラムニストさんのコラムでしょうか?

※ランキングの順位は掲載から3日以内のPVを集計しそれを元に決定しています。

3位 ソウルドアウト株式会社 内田浩司さん

3位 ソウルドアウト株式会社 内田浩司さん

【第1回】中小企業がECサイトを活用できていない3つの理由

 初掲載にして堂々の3位です!全国の中小企業を支えるソウルドアウトだからこそ書けるコラム、というのを率直に感じました。今回のコラムでは中小企業がなぜECサイトを上手く活用できないのか、以下3つの理由に絞って紹介しています。

【理由】
①ECサイト運営における知識やノウハウがない
②ECサイト運営にかかわる従業員が少ないなど体制が整っていない
③資金力不足

 ソウルドアウトに寄せられる相談でも、「とりあえずECはやっておいた方がいいらしい」とECをあまり理解をしていない上司からの指令により、EC担当者もよくわからないままEC事業に取り組んでいるため上手くいかないといったケースがよくあるそうです。中小企業の場合、使える資金や人手も十分でない為に、ECに対して消極的になってしまうことも懸念されます。

 では、多くの大手EC店舗が膨大な予算を使って幅広いプロモーションを行っているなかで、中小企業はどのような戦い方をしていけば良いのでしょうか。そのポイントもコラムの中でまとめているので、是非チェックしてみてください。

【第1回】中小企業がECサイトを活用できていない3つの理由

2位 さくらフォレスト株式会社 田上薫さん

2位 さくらフォレスト株式会社 田上薫さん

【第三回】お届けするのは「商品」だけだと思っていませんか?〜さくらフォレストが説く[接客の極意]

 福岡県でコールセンター事業を展開するさくらフォレスト。日々お客様と向き合うなかで大切にしている、“接客の極意”について連載しています。今回は第3回目ということで、どのような“志勢”でお客様に向き合っていくことで“生涯顧客”を生み出せるかを、さくらフォレスト流の考え方で説いています。

 面白いことに、さくらフォレストではトークスプリクトやサービスマニュアルを作っておらず、お客様と向き合う中でスタッフ一人一人が自ら考えどういった向き合い方がお客様にとって最善かを実践しています。つまり、さくらフォレストには“マニュアル人間”を作りだす仕組みがないのです。

 ではクレームが発生した場合、どう対応しているのでしょうか。コラム後半では、ちょっとした気遣いでお客様の反応が変わるそのヒントをさくらフォレストのスタッフから学びます。

 さくらフォレストのコラムで特徴的なのが、スタッフ一人一人にスポットライトを当てていることです。マニュアルがないからこそ、一人一人が同じ気持ちで異なる接客をしているので本質がぶれることはありませんが答えはいくつも見えてきます。その接客の極意を、コラムで感じてください。

【第三回】お届けするのは「商品」だけだと思っていませんか?〜さくらフォレストが説く[接客の極意]

1位 ゲキハナ 古屋悟司さん

1位 ゲキハナ 古屋悟司さん

【第1回】川上から川下まで、全ての場所が儲かる価格で仕事をする

 先週初登場で1位を飾ったのが、お花を販売するEC店舗「ゲキハナ」古屋さん。古屋さんのコラムでは、自身が体験した過去の出来事をきっかけに、いかにして「モノを売るからコトを売る」にシフトしていったかを、自社で行った事例などを踏まえ紹介しています。

 今回のコラムを読み進めていく中で、「三方良し」という言葉はひとつキーワードとも言えるでしょう。「三方良し」とは、近江商人の心得をいったもので、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」のことを言い、売り手と買い手がともに満足し、社会貢献もできるのがよい商売であるということを示しています。

 この「三方良し」という言葉は、古屋さんが商売を行っていくうえで大切にしていることであり、それがよくわかるエピソードもコラムの中で紹介しています。特に昨今のようにセールが頻繁に開催される状況の中では、この「三方良し」の考え方は薄くなってしまっているのではないでしょうか。安く売ることだけに注力するのではなく、価値を提供していくことの大切さを、古屋さんのコラムからは改めて考えさせられます。

 そしてコラム後半では、「モノを売らずにコトを売る意味」とはどういったことなのか、これからのECの在り方を考えるうえでも重要なことを説いています。

【第1回】川上から川下まで、全ての場所が儲かる価格で仕事をする

9/5~9/9その他掲載コラム


・【第4回】花屋の軌跡!店舗からECまで生き残るための術[株式会社花大 澤野裕悟さん](https://www.ecnomikata.com/column/10530/

・【第二回】軽減税率導入でEC店舗が取るべき対応まとめ[株式会社PLUGRAM 川上知己さん](https://www.ecnomikata.com/column/10698/

・【第3回】日本初のフリマアプリ「フリル」とCtoCの変化〜前日比5倍!?急成長の2つの要因[株式会社Fablic 土屋信博さん]
https://www.ecnomikata.com/column/10866/


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