【コラムランキング】楽天売上UPのQ&Aがスタート!“体験型コラム”は果たして何位?(11/28~12/2版)

ECのミカタ編集部

 こんにちは。いよいよ年内最後の掲載を迎えるコラムが出始めてきました。11月のコラムまとめ&月間ランキング発表は後日掲載する予定です。また年末には、コラムの年間ランキングも発表いたします。今年最も反響のあったコラムはどのコラムなのか、楽しみにしていただけると嬉しいです。さて、11/28~12/2ではどのコラムがランクインしたのでしょうか。

3位 【第2回】♠欲しい!をもたらす表現マジック〜動画がECに効く3つの理由とは?〜(株式会社CRI・ミドルウェア 幅 朝徳さん)

3位 【第2回】♠欲しい!をもたらす表現マジック〜動画がECに効く3つの理由とは?〜(株式会社CRI・ミドルウェア 幅 朝徳さん)

 3位は、ゲーム産業からEC業界へやってきた幅さんのコラムでした!主に、EC業界で今後更に必須ツールとなってくるであろう、動画の重要性や可能性について語られています。

 幅さんのコラムを一言で表すならば、ずばり「体験型コラム」でしょう。コラム内にQRコードが表示されており、それを読み取ってみると、ECサイトに動画を活用する際に参考になるサンプルページを閲覧することができます。私も思わずスマートフォンをかざしてしまいました…。

 今回のコラムでは、タイトルにもある通り「動画がECに効く3つの理由」を紹介しています。EC業界内でライバルが少ないうちに動画を活用したプロモーションで他社と差をつけることは重要ですが、幅さんのコラムによると、単純に動画を活用するにはまだまだ壁があるようです。

 例えば「動画」を自社のECサイトに活用する際に、ファイルサイズやページ表示速度といった「快適性」や「ユーザビリティ」にも配慮できていますか?動画の利点と課題に注目し、顧客に愛されるECサイトを作っていきましょう。

【第2回】♠欲しい!をもたらす表現マジック〜動画がECに効く3つの理由とは?〜

2位 【第7回】脱訳あり品!安売りせずに、B品の寄せ集めに価値を見出す(ゲキハナ 古屋悟司さん)

2位 【第7回】脱訳あり品!安売りせずに、B品の寄せ集めに価値を見出す(ゲキハナ 古屋悟司さん)

 2位は、連載が後半に入りながらも人気を保ち続けているゲキハナ古屋さんのコラムです!今回は、B品のハイビスカスの価値を変えて販売し、ゲキハナの定番商品の地位にまで育て上げたお話です。

 B品とは、商品にちょっとした傷が付いたり、形が悪かったり、なんらかの理由で販売できなくなってしまった商品のことです。そういったB品はよく値段を下げて販売されていたりします。

 今回、コラムに出てくるB品のハイビスカスについても、古屋さんは一度は訳あり商品として値を下げて販売することを考えましたが、それでは生産者さんの利益の低下やブランディングにおけるデメリットが発生してしまいます。

 そのため古屋さんは、まずそのB品のハイビスカスの魅力を見出し、一切値下げすることなく、とある工夫を施して販売します。結果的に、その工夫がお客様の心をつかむこととなったのですが、古屋さんは果たしてどのような方法を用いたのでしょうか。

【第7回】脱訳あり品!安売りせずに、B品の寄せ集めに価値を見出す

1位 【第1回】お答えします!楽天売上UPのQ&A​~店舗チェックシートをチェック~(ウェブモ株式会社 後藤 亜希子さん)

1位 【第1回】お答えします!楽天売上UPのQ&A​~店舗チェックシートをチェック~(ウェブモ株式会社 後藤 亜希子さん)

 そして栄えある1位は、初登場のウェブモ株式会社後藤さんのコラムです!後藤さんは、「楽天市場」出店者向けに売上UPの方法をQ&A形式で紹介する、新しいかたちのコラムを展開しています。
 
 今回は、「Q.何から手をつければいいか分かりません!」といった初級者の悩みに対して、後藤さんは「店舗チェックシート」を活用して売上を伸ばすことを推奨しています。

 そもそも店舗チェックシートとは、在庫管理・配送・ページ・顧客対応の4つの分野から、楽天市場が「売上貢献の可能性が高い」と判断した「10項目を10点満点」で評価したものです。

 店舗チェックシートの項目の中でも特にどの項目に力を入れて改善すべきなのか、「楽天市場」に出店しているEC店舗さんは是非コラムの中で確認してみてください。売上を伸ばすための第一歩に必要なのは、こうした細かいところから改善していく意識です。

【第1回】お答えします!楽天売上UPのQ&A​~店舗チェックシートをチェック~

今週の注目コラムはこちら

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■注目コラム

・有名人の広告利用に関する法律問題
https://www.ecnomikata.com/column/12453/

 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 木川和広弁護士によるコラムでは、「これだけはおさえておきたいECの法律問題」と題し、ECに関わる重要な法律問題について紹介しています。今回は、ECサイトで有名人の名前や写真を使用した場合に著作権侵害ではなくパブリシティ権侵害になるということ、その際にどのような対応をとることが最適なのかを解説していますので、是非ご覧ください。

■11/28~12/2に掲載されたその他のコラム

・【第1回】ホリデーシーズン、お客さまはどう動く?~やるなら今!年末年始商戦を徹底攻略~
https://www.ecnomikata.com/column/12405/

・【第3回】オリジナル商品作っただけ、仕入れただけで満足してませんか?編〜ネットショップで利益を出す実践方法〜
https://www.ecnomikata.com/column/12364/

・【第3回】3つのサイトタイプ別、顧客データ活用方法
https://www.ecnomikata.com/column/12507/

(掲載日順)

 読者の皆様に幅広く情報をお届けするために、ECのミカタでは様々なジャンルのコラムを用意しております。それは今回のランキングを見てもよくわかるはずです。「あの人のコラムはECのミカタでしか読めないよね。」と、読者の皆さんがお気に入りのコラムを見つけて毎回楽しみにしてくださるその良い例が、2位のゲキハナ古屋さんでもあります。次回はどのようなコラムがランクインするのでしょうか。お楽しみに!


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