【コラムランキング】ECの人材不足はAIが救う?/商品の価値を共感してもらうこと(1/10~1/13版)

ECのミカタ編集部

 こんにちは。しばらくお休みをいただいていましたが、本日からまたコラムランキングを公開していきたいと思います。1/10~1/13に掲載されたコラムは4本。どのコラムがランクインしたのでしょうか。

3位 ECの新常識!知っておきたい人工知能の話①その悩みAIに相談してみませんか?(株式会社WACUL 大目菜々子さん)

3位 ECの新常識!知っておきたい人工知能の話①その悩みAIに相談してみませんか?(株式会社WACUL 大目菜々子さん)

 3位は、初登場にしてランクインを果たした株式会社WACUL 大目さんです!株式会社WACULは、Webサイトの分析から、CV改善のための提案まで自動で行う人工知能「AIアナリスト」というサービスを提供しています。今回のコラムでは、ECサイトの運用におけるAIの利用について語られています。

 昨今、ECサイト運営者の仕事量や求人は増加する一方、スキルや経験が必要とされるECサイト運営のできる人材は不足しています。そのような中で必要になってくるのは、やはりいかに生産性をあげて仕事をするか、属人的な業務を減らしていくか、ではないでしょうか。

 そこで今後、大目さんがEC店舗にとって大きなサポート役となりうると提言しているのが「人工知能=AI」です。ただ、人工知能が注目されているといっても、なかなか自分の業務でどう利用できるのかがわからないという方も多いのではないでしょうか。

 当コラムでは、ECサイトを運営する中で人工知能ができることについていくつか例を上げています。例えば、「膨大なデータを見える化する」「サイトや広告をユーザーに最適化する」など...。今抑えておきたいAI事情を知りたい方は、必読です。

ECの新常識!知っておきたい人工知能の話①その悩みAIに相談してみませんか?

2位 【第3回】モールに負けないECサイトづくり~最新台湾EC事情~(株式会社サイバーエージェント 小野雄輝さん)

2位 【第3回】モールに負けないECサイトづくり~最新台湾EC事情~(株式会社サイバーエージェント 小野雄輝さん)

 2位は、台湾の最新EC事情を紹介する小野さんのコラムです!今回は、「定期購入」される商品の代表例である健康食品や化粧品に焦点を当て、これらの商品がどれほど台湾の消費者ニーズがあるかを説いています。

 台湾は、2018年に総人口のうち65歳以上の高齢者の割合が14%以上の「高齢社会」、2025年に21%以上の「超高齢社会」を迎えるとされています。そのため台湾では、人口の高齢化と所得の増加を背景に健康意識が高まっており、日本に負けず劣らず健康食品に対するニーズがあるのです。

 現在、メディアでも多くの健康や美容に関するテーマを取り上げており、台湾人の健康や美容に関する意識の高さを見て取ることができます。しかし、インターネットに視点を移すと、台湾人の健康や美容に関する意識の高さとは裏腹に、関連する検索ボリュームが(人口比率を考慮したとしても)日本に比べて圧倒的に少ないのが現状です。

 美容や健康に関する意識が高い台湾で、それらについての検索ボリュームが少ないのはなぜでしょうか?当コラムでは、その謎に対する小野さんの見解と、台湾で望まれるECサイトの在り方について解説しています。

【第3回】モールに負けないECサイトづくり~最新台湾EC事情~

1位 【最終回】共感の正体とは?~お客さんの共感を得るための「コト売り」(ゲキハナ 古屋悟司さん)

1位 【最終回】共感の正体とは?~お客さんの共感を得るための「コト売り」(ゲキハナ 古屋悟司さん)

 そして今回の1位は、最終回まで人気コラムの地位を維持し続けたゲキハナ古屋さんのコラムです!当コラムでは、古屋さんが「モノを売らずにコトを売る」を実践し、売上7割減から約18カ月でV字回復を果たしたその軌跡を公開しています。

 「誰かに共感してもらう。」これが今回のコラムの大きなテーマです。共感してもらうためには、何かを発信し続けなくてはなりません。その発信する行為が、独りよがりで終わってしまうか。それとも相手に共感されるか。この違いは紙一重だと古屋さんは語ります。

 しかし、世の中すべての人に共感してもらえるなんてことは、まずありえません。でも、共感をしてもらえる確率を上げていく事は可能なはずです。共感される確率を上げていくために。自分が良いと思った商品を沢山の人に気に入ってもらうために。商品を望んでいる人へ、わかりやすく的確に価値が「伝わる」必要があります。

 伝えるだけでなく、伝わる事が大切なのは言うまでもありません。そして、伝わりやすくしたい時に「コトを売る」という方法が活躍するのです。なるべく多くのお客様に共感されるためには、どのようなことが必要なのでしょうか。是非、コラムで確認してみてください。

【最終回】共感の正体とは?~お客さんの共感を得るための「コト売り」

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■注目コラム
・【第9回】広告を打つのも順番が大事!意外と知られていない広告効果の上げ方は?
https://www.ecnomikata.com/column/12885/

 通販事業を立ち上げる際に予算を投入し、少しでも広告費用を抑えようという考え方で使われるケースが多い「リスティング広告」と「アフィリエイト広告」。しかし実は、これら広告だとなかなか獲得は見込めません。ではこのような問題に対して、どのように改善するのが良いのか解説しています。

 ぼーっとしていたらあっという間に2月で驚いています...。2月からも続々と新しいコラムの連載が始まっているので、読んでみてくださいね。次回はどのようなコラムがランクインするのでしょうか。お楽しみに!

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